2023年度_365体育网投
/whatsnew/archive/2023
daily
1
2023/04/03 18:48:00 GMT+9
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Webマガジン「Kumadai Now(熊大なう。)」_365体育网投
/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/20240401
<![CDATA[<div id="content-core">
<div style="text-align: justify;">
<p> このたび、新たに「<span>Kumadai Now</span>(熊大なう。)」独自のホームページを開設しました。ホームページ開設に伴い、<span>URL</span>が下記のとおり変更となりますので、「お気に入り」や「ブックマーク」に登録されている方は、お手数ですが、新サイトの<span>URL</span>へ登録のご変更をお願いいたします。</p>
<p> <a href="https://external.jimu.kumamoto-u.ac.jp/kumadainow/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://external.jimu.kumamoto-u.ac.jp/kumadainow/</a></p>
<p>今後も本学の魅力をより多くの方に知っていただけるよう、これまで以上に本学の情報を発信してまいりますので、引き続き「<span>Kumadai Now</span>(熊大なう。)」をよろしくお願いいたします。</p>
<p><span/></p>
<p/>
<p/>
<p><strong>?</strong></p>
<p><strong/></p>
</div>
</div>
<div>
<div/>
<div style="text-align: justify;">
<p style="text-align: right;"> </p>
</div>
</div>]]>
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学生
研究
その他
2024/03/29 09:00:00 GMT+9
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【世界初の展示】熊本地震前後の布田川断層標本お披露目式を開催_365体育网投
/whatsnew/koho/2023/20240328
<![CDATA[<p> 令和6年3月<span>28</span>日に、熊本県防災センターの展示?学習室で、熊本地震前後の布田川断層標本お披露目式が開催されました。</p>
<p>? これまで展示?学習室において、平成8年に熊本県が掘り起こした布田川断層(益城町)の標本が展示されておりました。熊本地震後の令和5年度に、熊本大学と東北大学は、その標本と同じ箇所の断層を再び掘り出し、新たに標本を製作しました。このたび、当該標本を新たに展示し、2つの標本を並べることで、地震発生による活断層の変化を比較できる世界初の展示となります。</p>
<p> お披露目式では、本学くまもと水循環?減災研究教育センターの鳥井 真之特任准教授が標本について説明を行い、熊本地震前後の活断層がどのように変化したのか比較研究が可能な大変貴重な資料である旨報告がありました。</p>
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/20240328-1.JPG/@@images/ad15e800-f305-4d79-b288-8508791fad03.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="20240328-1.JPG" height="352" width="531" alt="20240328-1.JPG" class="image-inline"/></p>
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/20240328-2.JPG/@@images/35bb9b4d-fc94-4c7b-b76e-fd305ca792ef.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="20240328-2.JPG" height="348" width="527" alt="20240328-2.JPG" class="image-inline"/>
</p>]]>
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研究
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2024/03/28 14:40:00 GMT+9
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令和6年度教育学部新入生保護者説明会を開催します_365体育网投
/whatsnew/kyouiku/240329
<![CDATA[<p>令和6年度教育学部新入生保護者説明会を開催します。</p>
<p>日時:令和6年4月4日(木)</p>
<p>時刻:14時45分~16時(予定)</p>
<p>場所:熊本大学教育学部棟3階 3-B講義室</p>
<p><img src="/whatsnew/kyouiku/1py5df/@@images/cada6111-484b-4bb8-b164-72db5a14b1ce.jpeg" title="R6保護者説明会チラシ" alt="R6保護者説明会チラシ" class="image-inline"/></p>
<p/>
<p/>
<p><br/><br/></p>
<p style="text-align: center;"/>
<address><strong> お問い合わせ </strong> <br/> 人社?教育系事務課教育学事務チーム教務担当<br/> 096-342-2522</address>]]>
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その他
2024/03/28 10:55:00 GMT+9
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3/28(木)発売開始!世界初の球磨焼酎「分裂酵母Kumadai株」を使用した本格米焼酎「JAPONICUS M35 ときのかおり」及び「JAPONICUS S37(原酒)」について_365体育网投
/whatsnew/koho/2023/20240327
<![CDATA[<p> <br/>? 熊本大学では、これまで大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センター谷時雄特任教授(放送大学熊本学習センター所長)らの研究グループが「分裂酵母Kumadai株」を用いた芋焼酎や吟醸香クラフトビール等、様々な製品を開発?販売してきました。<br/> 今回は、新たな分裂酵母株JAPONICUS M35及びS37を用いた本格米焼酎を世界で初めて発売します。人吉市にあり、文政六年(1823年)創業と長い歴史がある深野酒造株式会社、熊本県産業技術センターと本学との産官学連携により生まれた本格米焼酎です。さらに今回は全く味わいが異なるものを2本同時に発売開始します。熊本大学生活協同組合をはじめ、県内の酒販店、熊本空港や熊本駅、観光施設等、多くの方々にお買い求めいただける場所で販売します。<br/> なお、本製品の売り上げの一部は本学研究基金に寄附され、本学の研究活動推進に活用されます。</p>
<p style="text-align: left;"><strong><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/20240327-3.jpg/@@images/15c46874-738e-41c6-8dca-019668b238c7.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="20240327-3.jpg" alt="20240327-3.jpg" class="image-inline"/></strong>令和6年3月27日(水)に熊本大学で行った記者発表の様子。左から、学生の梅木 久美日さん、酒見 樹さん、武市 将義さん、<br/>谷 時雄特任教授、深野 誠一代表取締役(深野酒造株式会社)、田中 亮一研究参事(熊本県産業技術センター)</p>
<div class="box_note"><strong>(</strong><strong>商品について</strong><strong>)<br/></strong>【共通】<br/> ?発売日:<span style="text-decoration: underline;"><strong>令和6年3月28日(木)</strong></span><br/> ?製造元:深野酒造株式会社(熊本県人吉市合ノ原町 333)<br/> ?ラベルデザイン:梅木久美日さん(教育学部中学校教員養成課程美術科4年)<br/><br/>【各商品について】<br/>
<table style="width: 743px;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 225px;">商品名</td>
<td style="width: 262.633px;">
<p>JAPONICUS(ジャポニカス)<br/>M35 ときのかおり</p>
</td>
<td style="width: 251.367px;">JAPONICUS(ジャポニカス)<br/>S37(原酒)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 225px;">味わい?特徴</td>
<td style="width: 262.633px;">?人吉球磨産の焼酎好適米「ミズホチカラ」を原料に200年の伝統と技術を駆使して手造り?甕仕込みで造り上げた焼酎。<br/>?分裂酵母JAPONICUS M35株由来のリンゴやバナナを想わせる甘く柔らかな吟醸香とキレのよい口当たりの爽やかな味わい。ロックやソーダ割りがオススメです。<br/>?ネーミング、ラベルデザイン、瓶の形状まで熊本大学がこだわり抜いた商品です。</td>
<td style="width: 251.367px;">?人吉球磨産の焼酎好適米「ミズホチカラ」を原料に200年の伝統と技術を駆使して手造り?甕仕込みで造り上げた焼酎を一滴の水も加えず原酒のまま瓶詰めした特別限定酒。<br/>?原酒ならではのしっかりとした甘みと分裂酵母JAPONICUS S37株由来のバラのような華やかで高貴な香りが特徴。</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 225px;">販売予定価格</td>
<td style="width: 262.633px;">720 ml 2,200円(税込)</td>
<td style="width: 251.367px;">720 ml 3,520円(税込)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 225px;">販売数</td>
<td style="width: 262.633px;">1,000本</td>
<td style="width: 251.367px;">300本</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 225px;">アルコール分</td>
<td style="width: 262.633px;">25度</td>
<td style="width: 251.367px;">42度</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 225px;">
<p>ラベルデザインイメージ<br/>(梅木久美日さんコメント)</p>
<p/>
<p/>
<p/>
<p/>
</td>
<td style="width: 262.633px;">飲んだときに心に浮かぶ、焼き物のイメージを大切に制作。赤、黄色、緑といった色味を背景に焼き物の色付けで使われる釉薬を絵の具として用い、時計を彷彿とさせながら味の丸みを感じさせる円形を描いています。また、華やかさも感じてもらえるよう細い白いラインを用いたり、かすれや重色を用いた表現を用いています。</td>
<td style="width: 251.367px;">
<p>時の流れや静謐さを感じ、そのイメージを上から下へ流れる緑のラインと深みのある青で表現しました。また、絵の具を何度も重ねることで奥行きのある色味を表現しました。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<br/><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/20240327-1.JPG/@@images/306a526d-5b5e-48ad-852a-f03af54a0b7a.jpeg" title="20240327-1.JPG" height="251" width="333" alt="20240327-1.JPG" class="image-inline"/><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/20240327-2.JPG/@@images/013635f3-2563-497f-9d19-acdb91949890.jpeg" title="20240327-2.JPG" height="251" width="381" alt="20240327-2.JPG" class="image-inline"/><br/><br/>(写真左)JAPONICUS M35 ときのかおり (写真右)JAPONICUS S37(原酒)<br/><br/></div>
<p/>
<p>(詳細)<a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2023-file/release240327.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">プレスリリース</a>(PDF242KB)</p>
<p>(参考)</p>
<p>?<a href="/whatsnew/sizen/20231101" target="_blank" rel="noopener noreferrer">第2弾発売!「分裂酵母Kumadai株」を使用した吟醸香クラフトビールについて(令和5年11月1日プレスリリース)</a></p>
<p>?<a href="/whatsnew/sizen/20230329" target="_blank" rel="noopener noreferrer">世界初!「分裂酵母Kumadai-M42 株」を使用した 吟醸香クラフトビールの販売について(令和5年3月23日プレスリリース) </a><br/>?<a href="/whatsnew/sizen/20220414" target="_blank" rel="noopener noreferrer">世界初! 「分裂酵母ジャポニカス Kumadai-T11 号株」を使用した芋焼酎の販売について(令和4年4月8日プレスリリース)</a></p>
<address><strong>お問い合わせ</strong><br/>(研究に関すること)<br/>熊本大学大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センター<br/>特任教授(放送大学熊本学習センター所長)<br/>谷 時雄<br/>電話:096-341-0860<br/>e-mail:ttani※kumamoto-u.ac.jp<br/><br/>(製品?販売に関すること)<br/>深野酒造株式会社<br/>電話:0120-362-900<br/>e-mail:shopmaster※shop-fukano.jp<br/><br/>(迷惑メール対策のため@を※に置き換えております)</address>
<p/>]]>
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その他
2024/03/27 19:10:00 GMT+9
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地下水中の硝酸性窒素の低減に貢献している微生物コミュニティーと 窒素代謝遺伝子が明らかに_365体育网投
/whatsnew/sizen/20240327
<![CDATA[<p style="text-align: justify;"><span>【ポイント】</span></p>
<ul>
<li style="text-align: justify;">沖縄県南部地域の観測用の3つの井戸(サイト1?3)で地下水を3か月間毎月採取し、水質分析とともにメタゲノム解析を行ったところ、サイト間で異なる微生物コミュニティーを有していることがわかった。特に、地下水中の微生物は存在比が全体の1%未満である細菌が多く、属レベルでは分類されない細菌も多く生息していることが明らかになった。</li>
<li style="text-align: justify;">地下水中から硝酸性窒素を窒素ガスとして放出する脱窒素作用(脱窒)(※4)と共に、硝酸イオンを亜硝酸イオンやアンモニウムイオンに変換する硝酸還元反応は重要な窒素代謝経路である。本報では、メタゲノム解析を実施し地下水中の微生物が持つ窒素代謝を担う各遺伝子の豊富さを示す新たな指標を考案した。この指標を用い硝酸還元反応を含む窒素代謝遺伝子を網羅的に調べた結果、サイト3では脱窒酵素遺伝子と共に硝酸還元酵素遺伝子を持つ微生物が増加しており、硝酸還元が地下水中の硝酸性窒素の減少に関わっている可能性が示された。</li>
<li style="text-align: justify;">今回発見された微生物コミュニティーによる窒素代謝は、汚水処理に利用される微生物の働きと類似している。一方で、本地域の地下水中で働いている微生物コミュニティーはこれまで知られていなかった未知の微生物群である可能性が高く、その微生物資源としての可能性も期待されるなど、今後の水資源としての持続的な地下水利用を行なっていくための重要な知見となった。</li>
</ul>
<p style="text-align: justify;">【概要説明】</p>
<p> 近年、硝酸性窒素による地下水汚染が全国的に問題となっています。おおよそ、地下水の硝酸性窒素の濃度は、地表面からの窒素成分の供給量に加え、地下水の貯留量と滞留時間によって決定されます。しかし、地下水の流れ場の条件によっては、地下水に生息する微生物によって分解されるなどの自然の浄化作用が働き、硝酸性窒素濃度が低減することがあります。そのため、地下水の水質を管理する上では、硝酸性窒素の低減などに係る微生物の働きを把握する必要があります。しかし、これまでどのような微生物がどういった窒素代謝経路(一連の化学反応)で地下水中の硝酸性窒素を低減しているのかなどの十分な知見は得られていません。<br/> 琉球大学農学部 安元純助教、北里大学海洋生命科学部 丸山莉織修士課程学生、安元剛講師、水澤奈々美博士研究員、渡部終五客員教授、熊本大学大学院先端科学研究部 細野高啓教授、産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門 飯島真理子研究員、同地質情報研究部門 井口亮主任研究員、総合地球環境学研究所 新城竜一教授、一社トロピカルプラス 廣瀬美奈博士研究員らの研究グループは、沖縄島南部地域の地下水に含まれる微生物の働きを調べました。今回、メタゲノム解析(※1)という手法により、地下水中の有機物や硝酸性窒素(※2)の低減に貢献している微生物コミュニティーと窒素代謝遺伝子(※3)の詳細を明らかにしました。今回明らかになった微生物コミュニティーによる働きは、汚水処理に利用される微生物の働きと類似しています。一方で、本地域の地下水中で働いている微生物コミュニティーはこれまで知られていなかった未知の微生物群である可能性が高く、その微生物資源としての可能性も期待されます。この成果は2024年2月22日にNature Publishing Groupが刊行する “Scientific Reports”誌に掲載されました。</p>
<p>?【今後の展開】</p>
<p> 今後の展開としては、沖縄島南部地域のような琉球石灰岩帯水層における地下水の微生物活動に関するさらなる研究が必要となります。特に、未知の微生物コミュニティーの特定とその機能の解明が重要であり、これにより地下水中の硝酸性窒素濃度を自然に減少させる「自然浄化作用」の定量化手法の構築につながる可能性があります。また、地下水の硝酸性窒素汚染を防ぐために、農業や畜産業からの窒素供給量を管理するためのより効果的な戦略の開発も求められます。これには、化学肥料と同程度の肥料効果のある堆肥肥料や緑肥の利用が含まれるかもしれません。さらに、地下水質の定期的な監視と、地下水を使用するコミュニティーへの教育と啓発活動を通じて、地下水資源の持続可能な利用に向けた意識の向上を図ることが重要です。これらの取り組みを通じて、沖縄島南部地域の地下水資源を守り、将来世代にとっても安全で持続可能な水資源を確保することが目指されます。</p>
<p><br/>【論文情報】</p>
<p>論文名:Metagenomic analysis of the microbial communities and associated network of nitrogen metabolism genes in the Ryukyu limestone aquifer.<br/>邦題名:琉球石灰岩帯水層における微生物コミュニティーと窒素代謝関連遺伝子ネットワークのメタゲノム解析<br/>掲載紙:Scientific Reports, 14(1), February 2024<br/>著 者:丸山莉織(北里大学)、安元 剛(北里大学)、水澤奈々美(北里大学)、飯島真理子(産業技術総合研究所)、 廣瀬(安元)美奈(トロピカルテクノプラス)、井口 亮(産業技術総合研究所)、Oktanius Richard Hermawan(熊本大学)、細野高啓(熊本大学)高田良吾(琉球大学)、Ke-Han Song(琉球大学)、新城竜一(総合地球環境学研究所)渡部終五(北里大学)、安元 純(琉球大学)<br/>DOI:10.1038/s41598-024-54614-8</p>
<p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2023-file/release240327-1.pdf">プレスリリース</a>(PDF603KB)</p>
<p><br/><br/></p>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>???? <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_03_ja_2.png/@@images/3f32ead3-7b39-4f7e-aaef-d50890a1bf4a.png" title="sdg_icon_03_ja_2.png" width="133" alt="sdg_icon_03_ja_2.png" height="127" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>熊本大学 総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3271<br/>E-mail:sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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研究
2024/03/27 14:25:00 GMT+9
ページ
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発がんウイルスHTLV-1はヒトへ適応できていないことで病気を引き起こす-HTLV-1の新たな発がん機構の解明と新規治療標的を発見-_365体育网投
/whatsnew/seimei/202403027
<![CDATA[<p>【ポイント】</p>
<ul>
<li>本邦に感染者の多いヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は、ヒトが持つ防御システムにうまく対抗できず、まだヒトに適応ができていないことが明らかとなりました。</li>
<li>HTLV-1は、この防御システムを逆に利用して、感染細胞を増殖させますが、それにより発がんに寄与してしまうことが判明しました。さらに、この細胞増殖機構が新しい治療薬の標的となることを発見しました。</li>
<li>HTLV-1が、サルからヒトへ伝播した後に、がんを引き起こすようになったメカニズムであると考えられ、ウイルスの進化と発がんの関係を明らかにする知見です。<br/><br/><br/><br/><br/><em/></li>
</ul>
<p>【概要説明】</p>
<p> 熊本大学大学院生命科学研究部 血液?膠原病?感染症内科学講座の七條敬文助教、安永純一朗教授及び松岡雅雄シニア教授らの研究グループは、これまでヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)<sup>※1</sup>の発がん機構について研究を進めてきました。HTLV-1は造血器腫瘍である成人T細胞白血病(ATL)<sup>※2</sup>を引き起こしますが、類縁ウイルスであるHTLV-2やHTLV-1の祖先ウイルスであるサルT細胞白血病ウイルス1型(STLV-1)は発がん性をほとんど有しません。これら3種類のウイルスと宿主の相互作用の違いに注目し、HTLV-1が高い発がん性を有する機序を明らかにすることで、ATLに対する新規治療薬開発に鍵となる分子機構の解明を目的に研究を進めました。<br/> 研究の結果、HTLV-1は宿主が有する抗レトロウイルス因子であるヒトAPOBEC3G(A3G)<sup>※3</sup>によるナンセンス変異<sup>※4</sup>の導入を許容し、ヒトA3Gに耐性を有さない一方で、HTLV-2やSTLV-1のプロウイルス<sup>※5</sup>にはほとんど変異を認めず、HTLV-2やSTLV-1はA3G耐性を有することを明らかにしました。通常レトロウイルス<sup>※6</sup>はA3G耐性を有することで宿主に適応し持続感染を確立しますが、HTLV-1は何故かヒトにいまだ適応していないと考えられました。同じレトロウイルスであるHIV-1や、SARS-CoVなどのウイルスはサルやコウモリなどの自然宿主に対して病変性を示しませんが、ヒトへの異種間伝播後<sup>※7</sup>に重大な病原性を獲得したことが知られています。同様に、HTLV-1はヒトにいまだ適応できておらず、そのために発がん性を有すると仮説を立て、研究を進めました。遺伝子発現解析で、ヒトA3G遺伝子が予後不良な急性型/リンパ腫型ATLで顕著に高発現していること、HTLV-1はヒトA3Gを利用しTGF-β/Smad経路<sup>※8</sup>の活性化を増強することで、持続感染を有利にするのみならずATL細胞増殖促進にも寄与することを明らかにしました。さらに、マウスモデルを用いた実験で、2種類のTGF-β/Smad経路阻害剤が、ATL細胞の腫瘍増殖を抑制することを示しました。<br/> 本研究により、HTLV-1の発がん機構をウイルス学的知見から解明しただけでなく、ATLに対する新規治療薬の開発に繋がることが期待できます。</p>
<p> 本研究成果は米国東部標準時間令和6年3月19日に米国科学アカデミー(National Academy of Science:NAS)が発刊する『米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Science:PNAS)』に掲載されました。<br/> また、本研究は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 新興?再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「ヒトT細胞白血病ウイルス1型感染細胞の特性解明に基づいた診断?予防?治療法開発研究」及び「ウイルス?宿主ゲノム情報に基づいたHTLV-1関連疾患発症予測法の開発と臨床情報統合データベースの整備?活用」、同 先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業「デリバリーと安全性を融合した新世代核酸医薬プラットフォームの構築」、同 次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE)「免疫抑制性受容体TIGIT阻害活性を有する小分子化合物の開発研究」、独立行政法人日本学術振興会、公益信託 日本白血病研究基金及び日本新薬株式会社及び熊本大学健康長寿代謝制御研究センター研究助成から研究資金の助成を受けて行われました。</p>
<p/>
<p/>
<p><br/><br/><em/></p>
<p>【今後の展開】<br/> TGF-β経路阻害剤という今まで着目されていないATLの新たな治療標的を見出したことにより、難治性の疾患であるATLに対するより有効な治療法の確立に貢献できることが期待されます。TGF-β経路の活性化は、HTLV-1感染細胞の宿主免疫逃避とともに、自身の細胞増殖にも寄与することから、TGF-β経路を治療標的とした戦略は免疫逃避抑制と抗腫瘍作用の両面で効果が期待できます。さらに、全てのHTLV-1感染細胞やATL細胞を標的とする点からも、HTLV-1に対する感染制御やATL発症予防の観点からも効果的である可能性が考えられます。今後、ATLのおけるTGF-β経路の意義をさらに解明し、TGF-β経路阻害剤をHTLV-1感染症の制圧やATLに対する治療法開発への適応が期待されます。</p>
<p><br/><br/><br/><br/><em/></p>
<p>【用語解説】<br/> <br/>※1 ヒト T 細胞白血病ウイルス 1 型(HTLV-1)<br/>ヒトに疾患を引き起こす病原性レトロウイルス。主にCD4陽性T細胞リンパ球に感染し、そのウイルス遺伝子が感染者のDNA内に組み込まれる。約5%の感染者が生涯の内に成人T 細胞白血病/リンパ腫(ATL)を発症する。<br/><br/>※2<br/>成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)<br/>HTLV-1に感染したCD4陽性Tリンパ球ががん化して発症する血液のがん。難治性の疾患であり、血液がんの中でも予後不良である。<br/><br/>※3<br/>APOBEC3G(A3G)<br/>宿主が有する抗レトロウイルス因子。レトロウイルスが宿主細胞に感染し、逆転写の際にウイルスの一本鎖DNAにC-to-T変異を導入し、結果的にウイルスゲノムにG-to-A変異を導入することで、ウイルス複製を阻害する。<br/><br/>※4<br/>ナンセンス変異<br/>アミノ酸のコドンを終止コドンに変える変異。ウイルスゲノムのナンセンス変異が導入されると、ウイルスタンパク生成ができなくなり、ウイルス複製が阻害される。<br/><br/>※5<br/>プロウイルス<br/>レトロウイルスの新規感染時に、宿主ゲノムに組み込まれたウイルスゲノム。<br/><br/>※6<br/>レトロウイルス<br/>逆転写酵素を有し、自らの核酸を逆転写して宿主ゲノムに組み込ませるRNAウイルス。ヒトに病原性を示すレトロウイルスとしてHIV-1やHTLV-1が知られている。<br/><br/>※7<br/>異種間伝播<br/>ウイルスが、本来の宿主から異なる種の宿主へ「種の壁」を乗り越えて感染すること。ウイルスが新たな宿主に感染するためには、新たなウイルスとして適応進化する必要がある。<br/><br/>※8<br/>TGF-β/Smad経路<br/>TGF-βは、細胞増殖抑制、アポトーシス、細胞分化、血管新生など多様な作用を持つサイトカイン。一般的に、初期がんではがん増殖を抑えることて?がんの進展を阻害することが知られている。一方、悪性化したがんでは、細胞増殖抑制への感受性喪失と上皮間葉転換亢進による転移能を獲得し、がんの悪性化に寄与するとされている。<br/><br/><em><br/></em></p>
<p>【論文情報】</p>
<ul>
<li>論文名:Vulnerability to APOBEC3G linked to the pathogenicity of deltaretroviruses</li>
<li>著者:Takafumi Shichijo, Jun-ichirou Yasunaga, Kei Sato, Kisato Nosaka, Kosuke Toyoda, Miho Watanabe, Wenyi Zhang, Yoshio Koyanagi, Edward L. Murphy, Roberta L. Bruhn, Ki-Ryang Koh, Hirofumi Akari, Terumasa Ikeda, Reuben S. Harris, Patrick L. Green, and Masao Matsuoka</li>
<li>掲載誌:Proc Natl Acad Sci USA</li>
<li>doi:<a href="https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2309925121">10.1073/pnas.2309925121</a></li>
<li>URL:<a href="https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2309925121">https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2309925121</a></li>
</ul>
<p/>
<p>【詳細】<a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2023-file/release240327-2.pdf">プレスリリース</a>(PDF654KB)</p>
<p/>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/> <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_03_ja_2.png/@@images/9ffb7138-bfaf-4665-a923-62edf9423d6d.png" title="sdg_icon_03_ja_2.png" alt="sdg_icon_03_ja_2.png" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<p/>
<address>
<p><strong> お問い合わせ</strong></p>
<p>熊本大学大学院生命科学研究部 血液?膠原病?感染症内科学講座 <br/>担当:教授 安永純一朗/ 助教 七條敬文<br/>電 話 : 096-373-5156<br/>e-mail: jyasunag※kumamoto-u.ac.jp/ tshichijo※kumamoto-u.ac.jp</p>
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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研究
2024/03/27 14:00:00 GMT+9
ページ
-
駐日スーダン臨時代理大使が学長を表敬訪問_365体育网投
/kokusaikouryuu/whatsnew/ga3cpz
<![CDATA[<p>2024年<span>3</span>月<span>25</span>日、アリ?モハメド?アーメッド?オスマン?モハメド駐日スーダン臨時代理大使及び川原尚行NPO法人ロシナンテス理事長が熊本大学を訪問し、小川久雄学長と会談しました。会談には、大谷順理事?副学長、岸田光代副学長及びハリッド?モハメッド?イラミングローバル天然物科学研究センター特任助教が同席しました。</p>
<p><br/>熊本大学は、平成<span>28</span>年よりスーダンオフィスを設置し、スーダン及び近隣諸国における本学の情報発信とネットワーク形成を推進しており、主に薬学分野を中心にスーダンの大学等とのつながりが深いこともあり今回の訪問が実現しました。会談では、小川学長から訪問を歓迎する旨の挨拶があった後、スーダンの大学等との教育研究交流の促進等について活発な意見交換が行われました。会談に続き、臨時代理大使らは薬学部のある熊本大学大江キャンパスへ移動し、森岡弘志薬学部長らを訪問しました。</p>
<p><br/>熊本大学はスーダンのハルツーム大学をはじめとするアフリカ諸国9ヶ国<span>14</span>校と国際交流協定を締結しています。</p>
<p style="text-align: center;"><br/><br/></p>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20240325Sudan.JPG/@@images/f4d2aba9-2bd5-4895-a54d-7fff2521a41a.jpeg" title="20240325Sudan.JPG" height="333" width="449" alt="20240325Sudan.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">会談の様子</p>
<p style="text-align: center;"/>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20240325Sudan2.JPG/@@images/9744af7a-0356-47a8-8be8-b494811777ff.jpeg" title="20240325Sudan2.JPG" height="337" width="454" alt="20240325Sudan2.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">アリ駐日スーダン臨時代理大使(左から<span>3</span>人目)、小川学長(同4人目)ら</p>
<p style="text-align: center;"/>]]>
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その他
2024/03/27 13:31:26.325272 GMT+9
ページ
-
製剤応用食品技術共同研究講座の設置について -塩分コントロール技術×製剤技術により健康社会の実現を目指す-_365体育网投
/whatsnew/seimei-sentankenkyu/20240326
<![CDATA[<p>このたび、国立大学法人熊本大学とトイメディカル株式会社は、令和6年4月1日付けで「製剤応用食品技術共同研究講座」を熊本大学内に設置いたします。<br/>食塩の過剰摂取は生活習慣病をはじめ様々な疾患の発症リスクとなっています。さらに、日本人の食事による一日の食塩摂取量は、厚生労働省の定める目標値を大きく超えてしまっているのが現状です。<br/>本共同研究講座では、トイメディカル株式会社の有するアルギン酸塩類を用いた塩分コントロール技術と製剤技術を融合させた新たなフードテックの創出と有用性評価を目的とし、以下の研究課題に取り組んでまいります。</p>
<p><br/>? 製剤技術によるアルギン酸塩類の機能性向上と物性改善<br/>? 疾患モデルにおける塩分コントロール技術の有用性評価<br/>? 塩分コントロール技術の医薬品への応用研究</p>
<p><br/>上記の研究課題に取り組むことで、食塩の過剰摂取による健康課題の解決に繋げ、世界の健康社会の実現と健康寿命の延伸を目指します。<br/>本共同研究講座の設置により、新たなフードテック領域での研究成果の公表、ベンチャー企業との知識や技術の融合による新たな価値の創出、産学連携等の推進が期待されます。</p>
<p>?</p>
<p/>
<address>
<p><strong> お問い合わせ</strong></p>
<p>熊本大学総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3271<br/>E-mail: sos-koho@jimu.kumamoto-u.ac.jp</p>
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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研究
2024/03/26 16:35:00 GMT+9
ページ
-
令和5年度熊本大学卒業式?修了式を挙行しました_365体育网投
/whatsnew/koho/2023/copy_of_20230325
<![CDATA[<p> 令和6年3月<span>25</span>日に、令和5年度卒業式?修了式を熊本県立劇場で行いました。 今年度は学部生1,601名、大学院生624名、教職大学院25名、専攻科?別科58名、合計で<span>2,308</span>名が、それぞれ新たなステージへの一歩を踏み出しました。<span><br/> <br/> </span> 式の模様はインターネットによりライブ配信しました。また、熊本大学学生サポートサークルによる要約筆記(文字通訳)が行われ、舞台上のスクリーンを使ってテロップ形式で文字を映し出しました。<span><br/> <br/> </span> 小川久雄学長による式辞の後、在学者を代表して医学部の<span>?</span>井奏惠さんから「つながりの大切さに気付かされたこの時代に、皆さまと出会えたこと、共に過ごせたことは私たちにとってかけがえのない宝物です。」と送辞が述べられ、文学部の安武梨乃さんから「パンデミックという未曾有の事態を共に乗り越えたからこそ、固い結束がここにあることを感じます。熊本大学で過ごしたこの4年間は素晴らしい出会いに彩られた尊い時間でした。」と答辞が述べられました。また、式後には熊大フィルハーモニーオーケストラが、「威風堂々」、「ラデツキー行進曲」 の2曲を演奏し、式に花を添えました。</p>
<p>>令和5年度熊本大学卒業式?修了式 式辞は<a href="/daigakujouhou/gakuchoushitu/year/g6ix501/47wkeq" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></p>
<div class="e-responsive-table">
<table class=" noborder">
<tbody>
<tr>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/sotugyousiki-6.jpg/@@images/8db64f8a-a4d8-4d08-aae0-2c0c05e2a533.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="sotugyousiki-6.jpg" height="266" width="360" alt="sotugyousiki-6.jpg" class="image-inline"/></td>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/sotugyousiki-9.jpg/@@images/c0db2c39-c576-4a09-a4ab-e9d3f612c4e9.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="sotugyousiki-9.jpg" height="278" width="377" alt="sotugyousiki-9.jpg" class="image-inline"/></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/sotugyou-2.jpg/@@images/cad2b003-1b1f-4ce0-b6a1-70edaa83a27a.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="sotugyou-2.jpg" height="455" width="352" alt="sotugyou-2.jpg" class="image-inline"/></td>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/sotugyousiki-8.jpg/@@images/a038c5b3-4994-4028-82ec-0dc28d008d52.png" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="sotugyousiki-8.jpg" height="220" width="360" alt="sotugyousiki-8.jpg" class="image-inline"/></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/sotugyousiki-12.jpg/@@images/1b908dbd-6758-4262-ae44-35c6baf87923.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="sotugyousiki-12.jpg" height="224" width="361" alt="sotugyousiki-12.jpg" class="image-inline"/></td>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/sotugyousiki-10.jpg/@@images/b4149ba4-0ec0-4c32-a678-10a13bb7d801.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="sotugyousiki-10.jpg" height="220" width="360" alt="sotugyousiki-10.jpg" class="image-inline"/></td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<p>
</p>
<p><span style="line-height: 21.76px; font-size: 12.8px;"/></p>]]>
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その他
2024/03/25 16:20:00 GMT+9
ページ
-
岩手県から日本最古の植物化石を発見_365体育网投
/whatsnew/sizen/20240325
<![CDATA[<p style="text-align: justify;">【概要説明】</p>
<p>静岡大学理学部のルグラン ジュリアン助教、マヘル アフメド博士(創造科学技術大学院)らの研究グループは、岩手県大船渡市に分布する約4.1–3.9億年前(古生代前期デボン紀)の地層から、日本最古の胞子化石群集を発見しました。これは植物の化石記録としても日本最古で、従来の記録を1000万年以上遡ります。<br/>この胞子化石群集の解析から、当時の日本に原始的な維管束植物からなる“草原”が広がっていたことが初めてわかりました。前期デボン紀は、植物が爆発的に多様化した時代です。しかし、この時代のアジアの植生データは少なく、本研究の成果は植物の歴史を復元する上で極めて重要です。また、胞子化石の中には、南中国の同時期の地層から報告された種が多数ありました。このことは、当時の東北日本が南中国の近くにあったことを示唆します。<br/>なお、本研究の成果は、日本古生物学会が発行する国際誌 「Paleontological Research」電子版に3月15日に掲載されました。</p>
<p>?【今後の展開】</p>
<p>初期の維管束植物に関する研究は、これまでヨーロッパや北米を中心に行われてきました。アジアのデータは相対的に少ないため、前期デボン紀に起きた植物多様化は地球規模で解明できていません。今後日本において、前期デボン紀だけでなく、さらに古い地層、あるいは少し新しい地層についての研究を進めることで、植物の初期進化に関する理解が深まると期待されます。</p>
<p><br/>【論文情報】</p>
<p>掲載誌:Paleontological Research(日本古生物学会欧文誌)<br/>論文タイトル:Early land plant spore assemblage from the Devonian Nakazato Formation of the South Kitakami Belt, Northeast Japan<br/>著者:Ahmed Maher1,2, Julien Legrand1*, Toshihiro Yamada3, Toshifumi Komatsu4<br/>?(*責任著者, 1静岡大学, 2Al-Azhar大学, 3北海道大学, 4熊本大学)<br/>DOI:https://doi.org/10.2517/PR230018</p>
<p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2023-file/release240325-2.pdf">プレスリリース</a>(PDF603KB)</p>
<p><br/><br/></p>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>???? <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_15_ja_2.png/@@images/69826231-83a5-403b-bc72-0ee8456ad4e2.png" title="sdg_icon_15_ja_2.png" width="133" alt="sdg_icon_15_ja_2.png" height="127" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>熊本大学 総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3271<br/>E-mail:sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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2024/03/25 15:40:00 GMT+9
ページ
-
【2024年度 学部生?編入学生?大学院生対象】日本学生支援機構 奨学生募集要項の配付と申請について(配付期間:2024年4月8日(月)~4月26日(金))_365体育网投
/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/xhpr0k
<![CDATA[<p><strong>日本学生支援機構奨学金「在学採用」の募集を行います。</strong><br/><strong>奨学金の申請を希望する方は、下記期間において募集要項の配付と申請の受付を行いますので、期間中に募集要項を受領し、申請手続きをお願いします。</strong><span style="text-decoration: underline;"><span class="marker fontcolor1"><strong>募集要項の配付期間と申請期間を過ぎた場合の受付は一切行いません。</strong></span><br/></span></p>
<p>◆奨学金新規申込を希望する方は、以下のガイダンス動画を視聴ください。 <br/> ?? ?日本学生支援機構 ガイダンス動画 【在学採用】奨学金を希望する皆さんへ <br/>? <a href="https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/zaigaku/flow.html">https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/zaigaku/flow.html</a></p>
<h4 class="box_advice"> <strong>学部生の方は<a href="#------">こちら</a></strong> <strong>大学院生の方は<a href="#-------">こちら</a></strong></h4>
<h3><a name="------"/>対象:学部生</h3>
<p><strong>【募集要項配布期間】</strong><br/> <strong><span class="marker">2024年4月8日(月)~4月26日(金) 9:00~17:00</span> ※土日、祝日を除く</strong></p>
<p><strong>【配布方法】</strong><br/> 窓口配布:全学教育棟1階 学生生活課経済支援担当6番窓口<br/> ※ 医学?保健学?薬学系の学生は、所属の教務担当窓口でも配布します<br/> 郵送配布:経済支援担当まで連絡の上、宛名(返送先)を記載し<span>250</span>円分の切手を貼った封筒を郵送してください。</p>
<p><strong>【申請期間】</strong><br/> <span class="marker"><strong>2024年4月10日(水)~5月9日(木)</strong></span><strong>?※当日消印有効</strong></p>
<p><strong>【受付方法】</strong><br/> 郵送(レターパックライトを使用)</p>
<p><strong>【郵送先&問合せ先】</strong><br/> 〒<span>860-8555</span> 熊本県熊本市中央区黒髪2丁目40-1<br/> 熊本大学学生支援部学生生活課経済支援担当 宛<br/> <span>096-342-2129 </span></p>
<p><strong>★注意事項★</strong><br/> ?申請書類郵送前に、提出書類の確認をお願いします。<br/> ?<span>2024</span>年3月末までに<span>A</span>様式1(新制度による授業料免除申請書)を提出した在学生、入学手続き時に給付奨学金申請予定と申告した新入生は、必ず給付奨学金の募集要項を受領し、在学採用の申請を行ってください。</p>
<h3 id="list-style-type"><a name="-------"/>対象:大学院生</h3>
<p><strong>【募集要項配布期間】</strong><br/> <strong><span class="marker">2024年4月8日(月)~4月26日(金) 9:00~17:00</span> ※土日、祝日を除く</strong></p>
<p><strong>【募集要項配布場所】</strong><br/> (黒髪北キャンパス)全学教育棟1階 経済支援担当6番窓口<br/> <span> ※ 医学?保健学?薬学系の学生は、所属の教務担当窓口でも配布します</span><br/> ※ 窓口での受領が難しい場合には、ご連絡ください</p>
<p><strong>【申請期間】</strong><br/> <strong><span class="marker">2024年5月6日(月)~5月9日(木)</span>?※当日消印有効</strong></p>
<p><strong>【受付方法】</strong><br/> 郵送(レターパックライトを使用)<br/> ※ 詳しくは募集要項に記載されている内容をご確認ください。</p>
<p><strong>【参考】</strong><br/> <a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/s9c68r">?スカラネット下書用紙(記入例)</a><br/> <a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/lpj6mh">?収入計算書(記入例)</a></p>
<p><strong>【郵送先&問合せ先】</strong><br/> 〒<span>860-8555</span> 熊本県熊本市中央区黒髪2丁目40-1<br/> 熊本大学学生支援部学生生活課経済支援担当 宛<br/> <span>096-342-2125</span></p>
<p/>
<p/>
<div class="e-responsive-table"/>
<p>
</p>]]>
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2024/03/25 09:22:22.254590 GMT+9
ページ
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2024年度日本学生支援機構奨学金「進学届」提出手続きについて(学部生:予約採用での候補者)提出期限:4月18日まで_365体育网投
/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/2eoe9w
<![CDATA[<div class="e-responsive-table">日本学生支援機構奨の「給付奨学金」および「貸与奨学金」の採用候補者は、入学後、以下の手続きを行うことで奨学生として<br/>採用され、奨学金の振込が開始されます。</div>
<div class="e-responsive-table">正式に奨学生となるためには、インターネットによる「進学届」の提出等の手続きが必要です。予約申込みを行った高校等を通じて配付された冊子<a href="https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/yoyaku/yoyakukouhosha/__icsFiles/afieldfile/2023/10/13/20231017_shiori_kyufu.pdf">「給付奨学生採用候補者のしおり」</a><a href="https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/yoyaku/yoyakukouhosha/__icsFiles/afieldfile/2023/10/11/20231017_shiorii_taiyo.pdf">「貸与奨学生採用候補者のしおり」</a>に記載された内容に従って、必ず指定する期限までに以下の手続きを行ってください。手続きをしない場合、採用候補者の権利が無効となりますので、手続き期限等に十分ご注意ください。</div>
<div class="e-responsive-table"/>
<div class="e-responsive-table"><strong>→<a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/cnean4">採用候補者へのお願い 必読!</a></strong></div>
<div class="e-responsive-table"><br/>
<h3>2024年度進学届</h3>
<h4>対象:令和6年度大学等奨学生採用候補者</h4>
<p>2024年4月入学で高等学校等在学中に奨学金の予約採用に申請し<span class="fontcolor1">「</span><span style="color: #e03e2d;">令和<span class="fontcolor1">6</span>年度大学等奨学生採用候補者決定通知」</span>をお持ちの方</p>
<h6/>
<h3 id="list-style-type">申請手順【必ず確認】</h3>
<ul>
<li><a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/9mi6si">【給付奨学金】進学届提出手続きについて</a></li>
<li><a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/d0htxj">【貸与奨学金】進学届提出手続きについて</a></li>
</ul>
<p>提出方法:レターパックライトを使用し<span class="fontcolor1">「進学届在中」</span>と朱書きし、<br/> 返信用レターパックライト(返信先の郵便番号、住所、氏名を明記したもの)を必ず同封して郵送してください。</p>
<p>提出期限:<strong>4月18日(木)必着</strong></p>
<h3>「進学届」のスカラネット入力期間</h3>
<dl>
<dt> 4月9日(火)から4月24日(水) 初回振込 5月16日</dt>
<dt> 【入力前に必ず確認】</dt>
<dd>→<a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/nedxb">進学届提出チェックリスト</a></dd>
<dd/>
<dd>→<a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/shogakukin/jasso/aidozj">奨学金振込口座について(注意すること)</a></dd>
</dl>
</div>
<p>
</p>]]>
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2024/03/22 11:16:11.534903 GMT+9
ページ
-
熊大を「マンガ学」の全国的拠点に!(文学部附属国際マンガ学教育研究センター 池川佳宏 准教授)_365体育网投
/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/20240319
<![CDATA[<div id="content-core">
<div style="text-align: justify;">
<p><span/></p>
<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/kumadai_now_file_2022/Amefoot_file/logo.jpg/@@images/34ae22cd-fbf6-47d5-94bb-3e32bd4632b8.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="logo.jpg" height="138" width="545" alt="logo.jpg" class="image-inline"/></p>
<p/>
<p><strong><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-1.jpg/@@images/33552557-9556-4884-9ad3-d8524b534f1d.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ikegawa-1.jpg" height="469" width="701" alt="ikegawa-1.jpg" class="image-inline"/></strong></p>
<p><strong><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-0.jpg/@@images/399131f9-081c-49cc-a38e-9ac8cca721df.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ikegawa-0.jpg" height="195" width="606" alt="ikegawa-0.jpg" class="image-inline"/></strong></p>
<h2><span>多様な知見が集結したマンガ学がおもしろい!</span></h2>
</div>
<div style="text-align: justify;">
<p><span>健児くん(以下、◆):まずは、熊本大学に国際マンガ学教育研究センターが設立された経緯を教えてください。</span></p>
<p>池川先生:熊本県は、『<span>ONE PIECE</span>』の作者である尾田栄一郎先生を筆頭に多数の著名な作家を輩出しており、約<span>10</span>年前に「マンガ県くまもと」構想を立ち上げました。産学官連携でマンガ県くまもとを構築する動きの中で、<span>まず2019年には熊本大学文学部コミュニケーション情報学科に、マンガも</span>研究対象とする現代文化資源学コースが創設されました。そして熊本大学と熊本日日新聞社によって「くまもとマンガ協議会」が発足し、その後<span>2022</span>年<span>10</span>月に立ち上げられたのが文学部附属国際マンガ学教育研究センターです。マンガ学の国際的な研究、人材育成を通じた教育、地域文化資源を通した社会貢献を大きな柱としています。</p>
<p>ミッションの一つに「マンガ刊本のアーカイブ」があります。印刷物としてすでに<span>150</span>年近い歴史があるマンガですが、これを保存している施設は多くありません。特に九州には、<span>マンガ全般を対象とした</span>、本格的なアーカイブ施設がないんです。九州のみならず全国におけるマンガ学研究や収蔵の拠点となるべく発足したのがこのセンターです。でも、このセンターでは小さすぎるので、別の場所にアーカイブ施設を作りたいですね。</p>
<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-2.jpg/@@images/32875496-8142-45ee-aa2f-d3b95aa13181.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ikegawa-2.jpg" height="484" width="650" alt="ikegawa-2.jpg" class="image-inline"/></p>
<p>◆:マンガ学とは、どのようなものなのですか。</p>
<p>池川先生:とても学際的な分野です。例えば、マンガの作品論なら文学研究の中の作家研究のメソッドが取り入れられるし、どんな人たちが読んでいるのか、読み手に対する興味なら社会学的研究のアプローチになるでしょう。いろんな分野の知見が集結しているという点で、おもしろい学問だと思います。</p>
<p/>
<p>◆:池川先生はどのようなご研究をされていますか。</p>
<p>池川:私は少々変わったキャリアの持ち主なんです。出版社で編集者として勤務したり、国のマンガ調査事業に携わったり、学芸員をしていた経験もあります。そういったバックグラウンドを活かした仕事をしています。</p>
<p>一例が、過去の名作に新たな価値をつけて紹介する仕事。実は熊本大学(旧制五高)を舞台にした長編マンガがあるんです。熊本大学では、五高記念館を中心に大学全体をミュージアムとする「熊本大学キャンパスミュージアム構想」を進めています。その一環としてマンガ原作者梶原一騎先生のマンガ作品『あゝ五高 武夫原頭に草萌えて』をテーマにした企画展を<span>2023</span>年の夏に五高記念館で、秋に蔦屋書店熊本三年坂で開催しました。?</p>
<p>梶原先生の祖父が熊本出身で、先生自身もアイデンティティの源を熊本に感じておられたようです。また、五高生の実態とは若干違うのですが、梶原先生は「バンカラ」的なものに思い入れも強くて、あえて五高を舞台にした群像劇を描いたのです。これはヒット作を目指して、というより、自分を振り返るような気持ちで作られたのだと思います。実は単行本に収録されていない、ファンには「幻の第一話」と呼ばれる、連載開始時に梶原先生が熊本県を取材した時の話をマンガにしたものもあり、企画展で公開しました。作品が発表された<span>1978</span>年当時の熊本を知ることもできますよ。</p>
<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-3.jpg/@@images/fd4e2472-2210-4b40-b7e0-e56c6b9a395c.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ikegawa-3.jpg" height="522" width="376" alt="ikegawa-3.jpg" class="image-inline"/></p>
<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-4.JPG/@@images/c46d234d-9905-4053-b802-1a8565b7a2ac.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ikegawa-4.JPG" height="491" width="660" alt="ikegawa-4.JPG" class="image-inline"/></p>
<p> (蔦屋書店熊本三年坂でのトークイベントの様子)</p>
</div>
</div>
<div>
<div>
<h2>マンガ雑誌を良好に保管するボックスも開発</h2>
<p><strong/>◆:池川先生はマンガ雑誌収蔵用のボックスも開発されたそうですね。</p>
<p>池川:雑誌は、特に背表紙がない中綴じのものは、立てておくと、くにゃっとなって保管しづらいんです。これをきれいに収蔵するための「中綴じマンガ雑誌用収蔵段ボール」を、熊本県の企業<span>BTconnect</span>さんと一緒に開発し実用新案を取得しました。中の仕切り板で数冊ごとに分けられるのが大きな特長。月<span>2</span>回発行の雑誌なら<span>1</span>箱にちょうど<span>1</span>年分が入り、月<span>1</span>回の月刊雑誌なら<span>2</span>年分をひとまとめに保存できるサイズ感も好評です。</p>
<p>? 図書館などでは合冊といって、雑誌数冊をひとまとめにしてファイルする収蔵を行います。そうすると雑誌の背にあたる部分が糊付けされてしまう。実は雑誌の背にあたる部分には発行年月日や編集者名が書かれており、研究上非常に重要なんです。アーカイブという観点から、なるべく元の姿を失わずに保管したいと開発しました。すでに、大学研究機関等から購入いただいています。</p>
</div>
<div>
<p style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-5.jpg/@@images/f140bd07-f449-4b11-ac04-67d88be0e300.jpeg" title="ikegawa-5.jpg" height="452" width="645" alt="ikegawa-5.jpg" class="image-inline"/></p>
<p/>
<br/>
<p>◆:特にマンガ雑誌が大事だと思われる理由はなんでしょうか。</p>
<p>池川:そのマンガが、どんな形で世に出たのか、雄弁に物語ってくれるのがマンガ雑誌です。例えば、単に『<span>ONE PIECE</span>』を読みたいのなら単行本を読めばいいですよね。でも、第一話が掲載された<span>1997</span>年<span>8</span>月<span>4</span>日号<span>(34</span>号<span>)</span>の『週刊少年ジャンプ』を開いてみましょう。『<span>ONE PIECE</span>』掲載の合間にはプリクラの紹介記事があり、読者プレゼントには初代のプレイステーションがあるという<span>1997</span>年当時の少年にとって興味のある情報が詰まっていて、そういう時代背景の中で『<span>ONE PIECE</span>』が生まれたことがわかります。<span>25</span>年以上経った後の今の学生にも、当時の空気感を掴みやすいという点で、マンガ雑誌は「時代のパッケージ」として優れていると思います。実際に雑誌を作っていた立場の実感としても、そう思いますね。</p>
<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-6.jpg/@@images/b54a9d47-75c8-44a6-b0dd-42eb709b6f74.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ikegawa-6.jpg" height="481" width="646" alt="ikegawa-6.jpg" class="image-inline"/></p>
<h2>マンガ雑誌は多様性の宝庫。扉を開けて、知らなかった世界を深掘り!</h2>
<p>◆:学生さんたちは、センターをどのように活用していますか?</p>
<p>池川:ゼミをここで行っています。マンガ学は、様々な研究の切り口を自分で見つけることができます。センターにはマンガだけではなく、マンガの研究書もたくさんあり、自分が何をテーマにし、研究を進めるにはどういうレールを敷いてどういう駅を通ってどこにたどり着けばいいのかを示唆してくれる資料があります。「自分の興味はこれだ」とか「ここまでなら研究を進められる」とか、研究に対する距離感もつかみやすいと思いますよ。</p>
<p>? その中で私は、先ほど話した、時代や社会を理解する「パッケージ」としてのマンガ雑誌の良さを伝えています。マンガをアプリで読む若者も多いと思いますが、そこにはマンガ雑誌が持っていた多様性に乏しいところがあります。マンガに限らず、今の学生さんたちが見ている世界は、インターネットの発達によって一見広くなったようで、自分の興味がある情報が選別されて提供されていて、実はとても限定的なところもあります。そんなことにも気付いてもらえたらうれしいですね。</p>
<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/copy_of_kumadai_now_file_2023/ikegawa_file/ikegawa-7.jpg/@@images/4da305af-6a0a-4448-8c8d-5fb315f7bb8f.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ikegawa-7.jpg" height="482" width="647" alt="ikegawa-7.jpg" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;"/>
<p>◆:最後に、今後の展望を教えてください!</p>
<p>?池川:私自身のミッションは、産官学連携による「マンガ県くまもと」構想の中核的役割を担うという大きなところと同時に、保管ボックスのような製品開発など、学問とはちょっと違うところも含めてセンターの存在感を知らしめていくことだと思っています。また、日本マンガ学会の事務局も同センター内に移転しましたので、国内外のメディア芸術?現代文化研究をリードするような研究機関となるべく進めているところです。</p>
<p> 日本のマンガ刊本は約<span>50</span>万冊強あると言われていまして、繰り返しになりますが、センターの展望としては、これらの資料を熊本県内にアーカイブする保管場所を探しているんです。アーカイブ施設として、県内の皆さんも過去のマンガ雑誌などを閲覧提供できるような場所があるとありがたいですね。</p>
<p> (<span>2024</span>年3月19日掲載)</p>
<p/>
<p><span>?</span></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
</div>
<div style="text-align: justify;">
<p style="text-align: right;"> </p>
</div>
</div>]]>
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学生
研究
その他
2024/03/19 00:00:00 GMT+9
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定例学長記者懇談会を開催しました_365体育网投
/whatsnew/koho/2023/20240319
<![CDATA[<p> 令和6年3月13日(水)、<span>本部棟</span><span>1</span><span>階大会議室</span>にて定例学長記者懇談会を開催しました。</p>
<p> 小川 久雄学長の挨拶に続き、令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰の受賞について教育学部附属特別支援学校 後藤 匡敬研究主任が発表しました。<span>後藤研究主任は、特別支援学校に勤務している経験とICTを専門とする研究室出身であるという自身のバックグラウンドを活かし、プレゼンテーション教材配信サイト「Teach U」の立ち上げと教材提供を行っています。当サイトのサイトアクセス数は既に340万回を突破し、世界で活用されていることを報告しました。</span> </p>
<p> 続いて、ネーミングライツ?パートナーの決定について宮崎 誓附属図書館長と井原 敏博副工学部長が説明しました。この度、本学ではネーミングライツ事業の公募を実施し、株式会社肥後銀行および東京エレクトロン九州株式会社がパートナーに選定されました。これにより、熊本大学附属図書館には「ひご未来図書館」、イノベーションプラザには「東京エレクトロン?? イノベーションプラザ(TOKYO ELECTRON Innovation Plaza)」の愛称が令和6年4月1日から設定されます。</p>
<p> 最後に、生物環境農学国際研究センター 澤 進一郎センター長が生物学オリンピック2024本選大会の本学開催決定とそれに伴うクラウドファンディングの開始について報告しました。本大会は、20 歳未満で大学に入学する前の青少年を対象とした全国規模の生物学に関するコンテストであり、国際生物学オリンピックフィリピン大会に派遣する日本代表選考を兼ねています。澤センター長は「熊本県は特に自然が豊かな場所なので、本大会をきっかけに多くの学生に生物に興味をもっていただきたい」と語り、クラウドファンディングへの支援を呼びかけました。</p>
<p>参加した報道機関からはそれぞれの発表に関して多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。</p>
<p><span>懇談会の資料は </span><a href="/daigakujouhou/kouhou/kisyakon_file/kisyakon240319.pdf">こちら</a><span> を参照してください。 </span></p>
<p>
</p>
<div class="e-responsive-table">
<table class=" noborder" style="width: 820px;">
<tbody>
<tr style="height: 300px;">
<td style="width: 414.125px; height: 300px;">
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/db2sgoz/@@images/5452f710-a4ae-4545-9f12-483502a7f215.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="グッズ.jpg" height="224" width="284" alt="グッズ.jpg" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;"><span>後藤研究主任</span></p>
</td>
<td style="width: 398.875px; height: 300px;">
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/db2sgoz-1/@@images/5d9d4157-81b6-489e-bee8-47212cefca36.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="グッズ.jpg" height="207" width="281" alt="グッズ.jpg" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;"><span>宮崎附属図書館長</span></p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 300px;">
<td style="width: 414.125px; height: 300px;">
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/db2sgoz-2/@@images/1828974f-5722-46e5-ba10-b7c307a8a2e6.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="グッズ.jpg" height="224" width="284" alt="グッズ.jpg" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;"><span>井原副工学部長</span></p>
</td>
<td style="width: 398.875px; height: 300px;">
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/db2sgoz-3/@@images/6c5f0697-f340-47c4-a1c9-eacc7cade727.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="グッズ.jpg" height="207" width="281" alt="グッズ.jpg" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;"><span><span style="color: #242424; font-family: 'Yu Gothic UI', 'Meiryo UI', Meiryo, 'MS Pgothic', Osaka, 'Segoe UI', -apple-system, BlinkMacSystemFont, Roboto, 'Helvetica Neue', sans-serif; font-size: 14.6667px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; background-color: #ffffff; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;"/>澤センター長<br/></span></p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 19px;">
<td colspan="2" style="width: 813px; height: 19px;"/>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<p>
</p>
<p/>
<div class="e-responsive-table"/>
<p>
</p>
<div class="e-responsive-table"/>
<p>
</p>]]>
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2024/03/14 17:10:00 GMT+9
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熊本大学大学院先端科学研究部と東京大学大学院工学系研究科との部局間連携協定記念グッズの販売について_365体育网投
/whatsnew/koho/2023/20240314
<![CDATA[<p>熊本大学大学院先端科学研究部と東京大学大学院工学系研究科は、相互の連携を推進するため、令和5年9月25日に部局間連携協定を締結いたしました。</p>
<p>この度、連携協定を記念して、令和6年3月15日から、下記グッズを熊本大学生活協同組合及び東京大学消費生活協同組合で販売することとなりました。</p>
<p><span>自分用、友人?家族へのプレゼントやお土産として是非お買い求めください!</span></p>
<p><span><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/db2sgo/@@images/b9e8a59d-72bc-42d6-94aa-9e43f2ed2218.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="グッズ.jpg" height="432" width="639" alt="グッズ.jpg" class="image-inline"/></span></p>
<p><span/>【商品概要】<br/><左> 商品名:五高くまモン×東大式服<span>忠犬</span>ハチ公お守り型ストラップ<br/> 価 格:700円(税込)<br/> サイズ:横3.5cm×縦5cm</p>
<p><右> 商品名:五高くまモン×東大式服忠犬ハチ公付箋<br/> 価 格:420円(税込)<br/> サイズ:(付箋本体)横7cm×縦7cm</p>
<p/>
<p>【ご注文?お問い合わせ先】<br/>黒髪北キャンパス学生会館ショップ<br/>TEL096-343-6321 学内線2172 <br/>Kum.Shop8@univ.coop<br/>★FORICO、医学店?薬学店でも取り扱います<br/><br/></p>
<p>◎熊大東大連携について<br/><a href="https://nanohub.t.u-tokyo.ac.jp/kumadai_connect/">https://nanohub.t.u-tokyo.ac.jp/kumadai_connect/</a></p>
<div class="e-responsive-table"/>
<p>
</p>]]>
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2024/03/14 00:00:00 GMT+9
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熊本大学「音楽ホール」ご利用申込みを開始しました!_365体育网投
/whatsnew/kyouiku/s425nm
<![CDATA[<p> 熊本大学では、教育学部音楽棟の改修に伴い、新たに「音楽ホール」をオープンするとともに、利用受付を開始しました。室内楽に最適な音響をはじめ、映画館並みの<span>8K</span>プロジェクターやスクリーン、公演の録音?配信を可能にする設備?システムを備える等、本学の音楽専門家の教員たちがこだわり抜いたホールです。</p>
<p> 熊本大学発の新たな芸術?文化発信拠点として、人、地域、音楽をはじめとした芸術?文化をつなぎ、日々交流いただける場としたいと存じますので、広く多くの方のご利用をお待ちしております。</p>
<p>【ご予約方法】下記サイトをご覧の上、お申し込みください。</p>
<p>?<span><a href="https://kurokami.educ.kumamoto-u.ac.jp/hall/">https://kurokami.educ.kumamoto-u.ac.jp/hall/</a></span></p>
<p>1.本ホールの特徴</p>
<p> ?座席数<span>60</span>名(最大<span>70</span>名)</p>
<p>現在、熊本にはあまりない規模のホールで、音楽教室の発表会やコンサートを行うのにちょうどよい大きさです。</p>
<p> ?室内楽の演奏に最適な残響時間になるよう設計?施行しています。</p>
<p> ?スタインウェイ社のグランドピアノを備えています。</p>
<p> ?<span>8K</span>対応プロジェクター、スクリーン及び遠隔操作ができるカメラ?マイクや音響ミキサーを備えた配信システム等を完備しています。音楽関係のイベントに限らず、映画祭や展示会等でもご利用いただけます。</p>
<p>2.ご利用時間帯及び料金について</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td width="169">
<p>ご利用可能時間帯</p>
</td>
<td width="206">
<p>ご利用料金 2500円/時間</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="169">
<p>8:00~<span>12:00</span></p>
</td>
<td width="206">
<p>10,000円</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="169">
<p>12:00~<span>17:00</span></p>
</td>
<td width="206">
<p>12,500円</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="169">
<p>17:00~<span>21:00</span></p>
</td>
<td width="206">
<p>10,000円</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>※ご利用料金にはホールの使用料の他、空調、電気(コンセントを含む)、全ての付帯設備及び隣接する控え室1室の利用料が含まれます。<br/>※グランドピアノの調律が必要な場合は事前にお申し出ください。別途料金16,000円が必要となります。</p>
<p><img src="/whatsnew/kyouiku/08vt4i/@@images/d5865b05-e1ef-4606-aab0-cd7ddd6377b8.jpeg" title="音楽棟ホール写真" alt="音楽棟ホール写真" class="image-inline"/></p>]]>
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2024/03/14 00:00:00 GMT+9
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情報融合学環 大学生活の様子をお届けします_365体育网投
/whatsnew/honbu/shingakubusoshikousou
<![CDATA[<h2>情報融合学環 大学生活の様子をお届けします</h2>
<p>情報融合学環では、入部式などの式典?公的行事に限らず、通常の授業風景などもご紹介し、<br/>より具体的な大学生活のイメージを持ってもらえるよう、広報に努めて参ります。</p>
<p><a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/news/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>で、入部式や初回授業の様子をレポートしています。<br/>ぜひご覧ください!</p>
<p><a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/A4_yoko_Type-D.jpg/@@images/5469a6db-429a-41b5-8d25-a08e8067fa5e.jpeg" title="DSで未来に光を" alt="DSで未来に光を" class="image-inline"/></a></p>
<h2>情報融合学環 令和6年度(2024年度)入部式?新入生ガイダンス情報!</h2>
<p>【入部式】<br/> 日程:4月4日(木)13:00~14:30<br/>?【新入生ガイダンス】<br/> 日程:4月5日(金)~10日(水)</p>
<p> 詳細は、以下のバナーをクリックしてください! </p>
<p> <a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/news/75/"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/fmd11d/@@images/23d0d6cd-9613-4548-afcb-3c77445b4be2.jpeg" title="爆ぜる" alt="爆ぜる" class="image-inline"/></a></p>
<h2>情報融合学環 令和6年度(2024年度)入試情報 !</h2>
<p>【学校推薦型選抜Ⅱ】</p>
<p>??? 出願期間 1月15日(月)~1月19日(金)</p>
<p>??? 試験日 2月? 3日(土)</p>
<p>【一般選抜〈前期〉】</p>
<p>??? 出願期間 1月22日(月)~2月? 2日(金)</p>
<p>??? 試験日 2月25日(日)</p>
<p> 詳細は、以下のバナーをクリックしてください!</p>
<p><a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/informatics/examination/"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/DS.jpg/@@images/c3975dad-2814-444d-ad17-f05a4d99d124.jpeg" title="DS入試" alt="DS入試" class="image-inline"/></a></p>
<p>【お問い合わせ】<br/> 情報融合学環教務担当 電話<span>096-342-2257</span></p>
<h2>情報融合学環オンライン説明会にご参加いただきましてありがとうございました。</h2>
<p> 令和5年10月から12月の期間、オンライン説明会を開催いたしました!</p>
<p> 多くのみなさまにご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。</p>
<p> ご不明なことがありましたら、次の担当までお問合せください!</p>
<p>【お問い合わせ】<br/> 情報融合学環教務担当 電話<span>096-342-2257</span></p>
<p><span/></p>
<p>【12月の開催日程】</p>
<p> 12月7日(木) 20:00~<br/> 12月14日(木) 19:00~<br/> 12月21日(木) 20:00~<br/> <a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/information-session/">12月28日(木) 19:00~</a> </p>
<p><a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/information-session/"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/KU_SchoolofInformatics-2/@@images/a6cabec8-2ab1-4ef6-876d-119712e33fdc.png" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="熊本大学_情報融合学環2.jpg" height="441" width="337" alt="熊本大学_情報融合学環2.jpg" class="image-inline"/></a></p>
<h2>情報融合学環長候補者選考並びに令和5年度大学?高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援(大学ハイレベル枠))の採択(令和5年8月21日記者発表)</h2>
<p> 令和5年8月21日に、情報融合学環長候補者を選考したこと、並びに令和5年度大学?高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援(大学ハイレベル枠))に採択されたことを発表しました。</p>
<p> 情報融合学環長候補者の城本啓介教授からは挨拶と、改めて本学環の概要についての説明がありました。併せて連川工学部長からは、工学部半導体デバイス工学課程の概要についての説明がありました。</p>
<p> その後、富澤理事?副学長(大学改革?評価担当)から、令和7年度に大学院自然科学教育部に「半導体?情報専攻」を設置することを構想しており、今回採択された基金を活用して情報融合学環や半導体?情報専攻の学生が学ぶ講義室やオープンラボ等を有するDX総合教育棟(仮称)を建設する予定であることを説明しました。</p>
<p><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/230821kisyahappyou/@@images/f4129297-7764-4168-b8ed-0c28f1987aef.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="0821記者発表.jpg" height="436" width="587" alt="0821記者発表.jpg" class="image-inline"/></p>
<h2>情報融合学環で初めてのオープンキャンパスを開催しました</h2>
<p> 令和5年8月5日、熊本大学黒髪キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。</p>
<p> 工学部と情報融合学環の合同説明会を実施したほか、情報融合学環では、研究室訪問、個別相談会等のブースを設け、多くの方にご来場いただきました。</p>
<p> 情報融合学環のオープンキャンパス特設サイトから、当日の様子をYouTubeで公開していますので、ご覧ください。</p>
<p> 情報融合学環オープンキャンパス特設サイトは<a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/opencampus/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></p>
<p><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/soioc.jpg/@@images/e3ae0a3b-ccd8-4074-b981-5669b2133e7c.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="soioc.jpg" height="500" width="363" alt="soioc.jpg" class="image-inline"/></p>
<h2>令和6年4月新学部組織(情報融合学環、工学部半導体デバイス工学課程)の開設が、文部科学省から認められました(令和5年7月31日付)</h2>
<p> 令和5年7月31日、令和6年4月新学部組織(情報融合学環、工学部半導体デバイス工学課程)の開設が、文部科学省から認められました。</p>
<p> ※ 情報融合学環のホームページは<a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/informatics/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></p>
<p> また、令和5年8月5日に、情報融合学環オープンキャンパス2023を行います。ぜひご参加ください。(一部、YouTubeLiveにて配信も行います。)</p>
<p> ※ オープンキャンパスの詳細は<a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/opencampus/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></p>
<p><a href="/whatsnew/honbu/honbu-file/soifurai.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/soifurai.jpg" title="soifurai.jpg" alt="soifurai.jpg" class="image-inline"/></a></p>
<p/>
<h2>半導体?<span>DX</span>人材育成のための英語教育プログラム開発に向けて米国政府と連携(令和5年7月6日記者発表)</h2>
<p> 令和5年7月6日、熊本大学は米国政府の「English<span> Language Specialist Program</span>」の支援を受け、国際的に活躍できる半導体?<span>DX</span>人材育成のための英語教育カリキュラムの開発に取り組むことを在福岡米国領事館と合同で発表しました。<br/><br/> 「<span>English Language Specialist Program</span>」とは、米国国務省が英語教育の資質を高める目的でアメリカの英語専門家を教育機関等に派遣し、教員向けの英語教授法研修やカリキュラム?教材デザイン、ニーズアセスメント等のプログラムを実施するものであり、本プログラムによる支援を受けるのは日本国内の大学で本学が初となります。</p>
<p>※合同記者発表の報告は<a href="/whatsnew/honbu/230706kisyahappyou" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></p>
<p><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/230706kisyahappyou1/@@images/12edf1be-b3e8-45ff-b579-62b5a29d0280.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="【ストレイダー・ペイトン在福岡米国領事館広報担当領事(写真左)、 小川久雄学長(写真右)】" height="399" width="603" alt="在福岡米国領事館との合同記者発表①.jpg" class="image-inline"/></p>
<p/>
<h2 style="text-align: left;">令和6年度設置構想中の新教育組織の紹介ホームページを公開<br/>(令和5年3月29日公開)</h2>
<p> 令和6年4月に設置を構想している<span class="fontcolor1">「情報融合学環」(DX、数理?データサイエンスの素養を身に付け、DX課題に対応することのできる人材を育成)</span>及び<span class="fontcolor2">「工学部半導体デバイス工学課程」(半導体デバイスの製造?評価?開発に携わることのできる人材を育成)</span>の情報を紹介するホームページを公開いたしました。<br/> 情報融合学環のコースの特徴や教員情報等を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。<br/><br/>※新教育組織の紹介ホームページは<a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/">こちら</a></p>
<p><a href="https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/soihomepage/@@images/7a2d4ae2-87fd-4284-b6a7-c2d3ca5e1846.png" title="ホームページトップ画像.png" alt="ホームページトップ画像.png" class="image-inline"/></a></p>
<p><strong/><span class="fontS"><span style="margin-right: 1em; padding: 3px 5px; display: inline-block; color: #ffffff; background-color: #c8502d; border-radius: 4px; font-family: 'Noto Sans JP', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', Meiryo, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: right; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial;">設置構想中</span><span style="color: #c8502d; font-family: 'Noto Sans JP', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', Meiryo, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: right; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;">設置計画は予定であり、変更が生じる可能性があります。</span></span></p>
<h2 style="text-align: left;">令和4年度 地域活性化人材育成事業~SPARC~<br/>くまもとの未来を拓くグローバルDX人材育成プロジェクト <br/>キックオフシンポジウムを開催します(令和5年3月9日公開)</h2>
<p> 熊本大学、熊本県立大学、東海大学は、国公私立3大学の連携により、地域が今、真に求めるグローバル<span>DX</span>人材?半導体関連人材の輩出を目指す地域活性化人材育成事業~<span>SPARC~"</span>くまもとの未来を拓くグローバル<span>DX</span>人材育成プロジェクト<span>”</span>を開始しました。<br/> 令和5年3月28日(火)に開催するキックオフシンポジウムでは、プロジェクトの始動を社会に広く周知し、地方自治体や経済団体等の関係機関との連携を深めるとともに、事業の中心となる熊本大学が<span style="text-decoration: underline;"><span class="fontcolor1">令和6年度に設置を予定している新しい学部相当の教育組織「情報融合学環」等の授業概要や関係施設等をご紹介します。</span></span></p>
<p> 対面?オンラインのハイブリッド形式(事前申込制)で開催いたしますので、データサイエンス、半導体分野に興味のある中学生?高校生をはじめ、多くの皆様のご参加をお待ちしております。<br/><br/>※キックオフシンポジウムの詳細は<a href="/whatsnew/honbu/230328_SPARC-Symposium">こちら<br/></a>※キックオフシンポジウムの実施報告は<a href="/whatsnew/honbu/230328_SPARC-Symposium_houkoku">こちら</a></p>
<p style="text-align: center;"><a href="/whatsnew/honbu/honbu-file/SPARC-Symposium"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/SPARC-Symposium.jpg/@@images/010b26cd-9542-4401-9516-f9c3b9b78f2e.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="SPARC Symposium.jpg" height="553" width="398" alt="SPARC Symposium.jpg" class="image-inline"/></a>※画像をクリックするとチラシの参照?ダウンロードが可能です。</p>
<h2>情報融合学環の令和6年度入試情報及びリーフレットを公開 <br/>(令和5年2月10日公開)</h2>
<p> DX、数理?データサイエンスの素養を身に付け、DX課題に対応することのできる人材の育成を目的として、令和6年度に新たに設置する学部等連係課程<span class="fontcolor1">「情報融合学環」</span>について、令和6年度入試情報(入学者選抜方法)及び案内リーフレットを公開しました。</p>
<p><br/>※令和6年度入試情報(入学者選抜方法)は<a href="/nyuushi/gakubunyushi/index_file/R6_gakkann_yokoku.pdf">こちら</a><br/><br/>※以下の画像をクリックするとリーフレットの参照?ダウンロードが可能です。<br/><a href="/whatsnew/honbu/honbu-file/Leaflet-School-of-Informatics-1"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/Leaflet-School-of-Informatics-1_1.jpg/@@images/7f6393d0-e312-40a1-9fa3-11ba37895419.jpeg" title="Leaflet (School of Informatics) 1_1.jpg" alt="Leaflet (School of Informatics) 1_1.jpg" class="image-inline"/></a> <a href="/whatsnew/honbu/honbu-file/Leaflet-School-of-Informatics-2"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/Leaflet-School-of-Informatics-2_1.jpg/@@images/e55fbc88-717d-4bcd-adb6-34ffe0274bf1.jpeg" title="Leaflet (School of Informatics) 2_1.jpg" alt="Leaflet (School of Informatics) 2_1.jpg" class="image-inline"/></a></p>
<p> 【 見開き版(PDF 6.35MB)】 ? ? ?【 両面印刷版(PDF 6.36MB)】</p>
<p><span style="margin-right: 1em; padding: 3px 5px; display: inline-block; color: #ffffff; background-color: #c8502d; border-radius: 4px; font-family: 'Noto Sans JP', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', Meiryo, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: right; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial;">設置構想中</span><span style="color: #c8502d; font-family: 'Noto Sans JP', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', Meiryo, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: right; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;">設置計画は予定であり、変更が生じる可能性があります。</span></p>
<h2>設置構想について (令和4年11月30日公開)</h2>
<p> 熊本大学では、2030年の社会を見据え、「熊本大学イニシアティブ2030」を策定し、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の国際社会に対応できるリテラシーを身に付け、高度な英語力と異文化理解の力によりSDGsの達成に貢献できるグローバル人材の育成を目指し、様々なプロジェクトに取り組んでいます。<br/> また、半導体分野のグローバル企業の熊本進出を契機として、半導体分野における人材需要が高まっている中、地域に根差す国立大学として、その高度人材の供給に応えることは責務と考え、教育?研究の取組を加速化しています。</p>
<p> この度、熊本大学は、学生が所属する新しい学部組織(学士課程)として、DX、数理?データサイエンスの素養を身に付け、DX課題に対応することのできる人材を育成する学部等連係課程<span class="fontcolor1">「情報融合学環」</span>及び半導体デバイスの製造?評価?開発に携わることのできる人材を育成する<span class="fontcolor2">「工学部半導体デバイス工学課程」</span>を、令和6年度に設置する構想を発表いたします。<br/><br/> <span class="fontcolor1">「情報融合学環」</span>には、<span>DS</span>(データサイエンス)総合コース(仮称)、<span>DS</span>半導体コースを設け、文理融合、実践的教育、学内連携、地域連携、大学間連携により、<span>DX</span>、数理?データサイエンス人材を育成し、卒業後は、データサイエンティストとして企業や行政等、幅広い分野で活躍することを想定しています。また、大学院との接続として、本学の大学院自然科学教育部だけでなく、大学院社会文化科学教育部並びに生命科学系の大学院への進学も可能とする教育プログラムを展開します。<br/> なお、「情報融合学環」は、令和元年8月に学校教育法施行規則及び大学設置基準等の一部改正により新たに設けられた学部等連係課程制度に則った学部相当の教育組織(学士課程)となります。<br/><br/> <span class="fontcolor2">「工学部半導体デバイス工学課程」</span>では、半導体デバイスの製造過程における基盤的専門知識を備え、半導体デバイスの製造?評価?開発に携われる人材として、半導体関連エンジニアとして熊本から世界で活躍する人材を育成することに加え、工学部他学科と同様、大学院自然科学教育部博士前期課程と連携した6年一貫の教育プログラムとして整え、専門性をさらに深化することを可能としています。<br/><br/> 「情報融合学環」及び「工学部半導体デバイス工学課程」設置構想については、今後、文部科学省大学設置?学校法人審議会の審査を受ける予定です。構想は審査結果によって確定するものであり、変更の可能性があります。<br/><br/> 熊本大学は、「情報融合学環」、「工学部半導体デバイス工学課程」をはじめ、地域が求める人材の育成に向けた教育?研究を推進してまいりますので、ぜひご期待ください。<br/> 上記の新学部組織についての今後の最新情報は、準備が整い次第、順次、大学ホームページにてご案内いたします。</p>
<p><br/>※画像をクリックすると拡大?詳細の参照が可能です。</p>
<p><a href="/whatsnew/honbu/honbu-file/KU_SchoolofInformatics-FacultyofEngineering"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/KU_SchoolofInformatics-FacultyofEngineering-1/@@images/b243d501-b694-4f34-ad75-53f3dc063a9b.jpeg" title="熊本大学_情報融合学環・工学部半導体デバイス工学課程.jpg" height="357" width="263" alt="熊本大学_情報融合学環・工学部半導体デバイス工学課程.jpg" class="image-inline"/></a>?<a href="/whatsnew/honbu/honbu-file/KU_SchoolofInformatics"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/KU_SchoolofInformatics-1/@@images/326509f7-692d-449e-9c4b-579b23c82715.jpeg" title="熊本大学_情報融合学環.jpg" height="357" width="263" alt="熊本大学_情報融合学環.jpg" class="image-inline"/></a>?<a href="/whatsnew/honbu/honbu-file/KU_FacultyofEngineering"><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/KU_FacultyofEngineering-1/@@images/d3783b44-e75a-48fe-9b15-6eba0e5b2edf.jpeg" title="熊本大学_工学部半導体デバイス工学課程.jpg" height="355" width="263" alt="熊本大学_工学部半導体デバイス工学課程.jpg" class="image-inline"/></a></p>
<p><span style="margin-right: 1em; padding: 3px 5px; display: inline-block; color: #ffffff; background-color: #c8502d; border-radius: 4px; font-family: 'Noto Sans JP', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', Meiryo, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: right; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial;">設置構想中</span><span style="color: #c8502d; font-family: 'Noto Sans JP', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', Meiryo, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: right; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;">設置計画は予定であり、変更が生じる可能性があります。</span><br/><br/>【本件についてのお問い合わせ】<br/>〇 情報融合学環<br/> 熊本大学 新教育組織(学士課程)設置準備室 <br/> 電話<span>096-342-2031<br/><br/></span>〇 工学部半導体デバイス工学課程<br/> 熊本大学 自然科学系事務課 工学部教務担当<br/> 電話<span>096-342-3522</span></p>]]>
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入試
学生
その他
2024/03/13 16:50:00 GMT+9
ページ
-
熊大第5号クラウドファンディングプロジェクトを開始しました!_365体育网投
/whatsnew/koho/2023/20240313
<![CDATA[<p> <strong>熊大第<span>5</span>号クラウドファンディング「日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト」</strong></p>
<p><span>?</span>熊本大学第5号クラウドファンディングとして、「日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト」を公開いたしました。</p>
<p>(期間:<span>2024</span>年<span>3</span>月<span>13</span>日<span>(</span>水<span>)10</span>時?<span>2024</span>年<span>8</span>月<span>15</span>日<span>(</span>木<span>)</span>)</p>
<p><span>?</span>皆様のご支援、どうぞよろしくお願いいたします。</p>
<p><span>?</span></p>
<p><strong>▼詳細はこちらをご覧ください。</strong></p>
<p><a href="https://www.glocal-cf.com/project/jbokumadai">https://www.glocal-cf.com/project/jbokumadai</a></p>
<p><a href="https://www.glocal-cf.com/project/jbokumadai"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2023/20240313/@@images/cf15fe6b-707f-4dd8-a76a-5948e2c53d3a.jpeg" title="0313熊大クラウドファンディング05.png" width="655" alt="0313熊大クラウドファンディング05.png" height="366" class="image-inline"/></a></p>
<p/>
<p> </p>
<p><strong>?</strong></p>
<p/>
<p/>
<p/>
<p/>
<p/>
<div class="e-responsive-table"/>
<p>
</p>
<div class="e-responsive-table"/>
<p>
</p>]]>
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研究
その他
2024/03/13 12:00:00 GMT+9
ページ
-
3D画像認識AIによる細胞診支援システムの公開_365体育网投
/whatsnew/sizen/20240311
<![CDATA[<p style="text-align: justify;"><span>【ポイント】</span></p>
<ul>
<li style="text-align: justify;">焦点距離を変えながら撮影した多重焦点画像列を用いた高速?高精度な細胞診支援システムを構築?実装しました。?</li>
<li style="text-align: justify;">本システムは、国内医療機関で非営利の研究?評価の用途で使用を希望される場合、手続きを踏めば無料で使用することができます(ただし、評価回数や使用期限に一定の制約があります) 。</li>
<li style="text-align: justify;">本システムにより、がん細胞診断の自動化を実現し、世界中の誰もがどこでも高品質ながん細胞診断を受けられる社会を実現することができます。</li>
</ul>
<p style="text-align: justify;">【概要説明】</p>
<p><span> 細胞識別AIモデルを用いて、スライド標本全体の数万個の細胞の中で、細胞検査士がどの細胞または領域に注目すべきかを示すことができる細胞診断支援クラウドシステムを実装しました。本研究で構築したデータベースのスライド標本を用いたAIによる総合評価では、がんおよび前がん症例の見逃しはゼロでした。</span><br/><span> このクラウドシステムは、非営利の研究?評価の用途で使用を希望される国内医療機関に対し、手続きを行えば期間限定ではありますが無料で使用することができます。</span><br/><span> また、この情報は次のサイトで公開しています。</span><a href="https://cervical-cancer-demo.ai-cytology.com/">https://cervical-cancer-demo.ai-cytology.com/</a></p>
<p/>
<p>?【今後の展開】</p>
<p> 本クラウドシステムは、細胞診断を日本全国あるいは海外の医療機関において利用できます。これにより、診断精度の地域格差が解消され、国が目指している「がん医療の均てん化の促進」の実現を進めることができます。また、診断の自動化によって、がん細胞見落とし率0%の達成、がん検診受診率の向上や医療コストの削減などの社会問題を解決し、持続可能な開発目標の<br/>一つである「がんに負けない社会」の実現を目指します 。</p>
<p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2023-file/release240311.pdf">プレスリリース</a>(PDF657KB)</p>
<p><br/><br/></p>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>???? <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_03_ja_2.png/@@images/3f32ead3-7b39-4f7e-aaef-d50890a1bf4a.png" title="sdg_icon_03_ja_2.png" width="133" alt="sdg_icon_03_ja_2.png" height="127" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>熊本大学 総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3271<br/>E-mail:sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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研究
2024/03/11 15:05:00 GMT+9
ページ
-
ダイナマイト新歓2024(令和6年度新入生向け学生企画)_365体育网投
/daigakuseikatsu/soudanmadoguchi/dyna
<![CDATA[<p/>
<p> 「ダイナマイト新歓」は、生協組織部、体育会、紫熊祭実行委員会の3つの学生団体が主催する新入生歓迎イベントです。<br/> 今年は以下の13の企画が催されます。是非ご参加ください。</p>
<p><img src="/daigakuseikatsu/soudanmadoguchi/files/cal2024.jpg/@@images/6d1fd861-d955-48d8-ad9d-6c2fa089ff88.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="cal2024.jpg" alt="ダイナマイト新歓2024カレンダー" class="image-inline"/></p>
<table height="1726" style="width: 811px;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 209px; text-align: center;">企画名(実施団体)</td>
<td style="width: 227.531px; text-align: center;">実施日時/場所</td>
<td style="width: 370.469px; text-align: center;">実施団体からのコメント</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">新歓ツアー<br/>(体育会)</td>
<td style="width: 227.531px;">3月30日(土)<br/> ~4月3日(水)随時<br/>各部活動の活動場所</td>
<td style="width: 370.469px;">各サークルが作った30秒程度の紹介動画を体育会本部のSNSで3/30~4/3に投稿します!興味があるサークルを訪問してみよう!</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">クマっていいとも!2024<br/>(生協組織部)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月2日(火)、3日(水)<br/>両日とも<br/>13:00~17:15<br/>旧体育館 小体育館</td>
<td style="width: 370.469px;">新歓企画の中でも最大規模の参加人数を誇るイベント(レクリエーション)です!!今年度は約600人(1日あたり300人)を募集します!同学部同学科の友達や先輩と仲良くなって最高の大学生活をスタートさせませんか?!(要申込)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">入学式へGO!2024<br/>(生協組織部)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月4日(木)<br/>8:00~10:00<br/>【文法教】附属図書館横<br/>【理工情】工学部2号館前<br/>【医】医学教育図書棟前広場<br/>【保】九品寺キャンパス<br/> 正門前駐輪場<br/>【薬】大江キャンパス蕃滋館</td>
<td style="width: 370.469px;">入学式に時間通りに辿り着くか不安!一緒に行く友達がまだいなくて心細い!そんな人はぜひこの企画に参加してみんなで一緒に会場まで行きませんか?!先輩スタッフが誘導するので安心です。</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">体育会ロード<br/>(体育会)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月4日(木)<br/>13:00~18:00<br/>学生会館周辺</td>
<td style="width: 370.469px;">熊本大学体育会に属する部活動を沢山見ることができるよ!興味がある部活のブースに行ってみよう!!</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">
<p>文化部会ロード<br/>(文化部会)</p>
</td>
<td style="width: 227.531px;"><span>4月4日(木)</span><br/><span>14:00~18:00</span><br/><span>インターナショナルプラザ</span></td>
<td style="width: 370.469px;">文化系サークルもブースを出します。<br/>当日は、音楽系の団体がパフォーマンスも行います!</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">クマナビ<br/>(体育会/紫熊祭/生協組織部)</td>
<td style="width: 227.531px;">
<p>4月5日(金)<br/>12:00~18:00<br/>【サークルブース】<br/> 全学教育棟 各教室<br/>【ミニ紫熊祭】<br/>学生会館前広場<br/>(雨天時:学生会館2階大集会室)</p>
</td>
<td style="width: 370.469px;">【サークルブース】<br/>熊本大学で活動する部活動やサークルが紹介ブースを出展しています!色々なサークルの魅力をいっぺんにしれちゃうお得なイベント!豪華景品があたる無料のスタンプラリーも実施するのでぜひきてね!申込不要の企画です^_^!<br/>【ミニ紫熊祭】<br/>簡易的なステージで作り上げるミニ紫熊祭!!実際の学園祭の魅力や様子を凝縮してお届けします!!</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">生協大学2024<br/>(生協組織部)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月6日(土)<br/>13:30~19:10<br/>旧体育館 学生会館食堂</td>
<td style="width: 370.469px;">この企画の魅力は他学部の友達と仲良くなれることです!豪華オードブルも用意しています!レクリエーションや食事を通じてみんなで楽しんじゃおう!(募集人数110人、要申込)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">体育会新入生歓迎<br/>立食パーティー<br/>(体育会)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月10日(水)<br/>17:00~20:00<br/>くすの木会館レセプションルーム</td>
<td style="width: 370.469px;">サークル所属の人とお菓子を食べながらお話しするチャンス!大学の気になることや部活動のことを聞いてみよう!(募集人数50人、要申込)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">喫茶シグマ<br/>(紫熊祭)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月11日(木)12日(金)<br/> 22日(月)23日(火)<br/>いずれも16:30~18:00<br/>紫熊祭本部室<br/>第1ミーティングルーム<br/>第2ミーティングルーム</td>
<td style="width: 370.469px;">新生活の不安、おすすめのバイト、美味しいごはん屋さん…。なんでも聞けちゃう現役実行委員とのお茶菓子付き座談会!(1日あたり30人、要申込)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">65th文理女子会<br/>(体育会)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月12日(金)<br/>18:30~20:30<br/>くすの木会館レセプションルーム</td>
<td style="width: 370.469px;">新入生のみんなで女子会だ?!サークルや部活動の女子も来るから色々気になることも聞いてみよう!!各サークルのイケメンも見れる?!……………かも(募集人数50人、要申込)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">春の大!大!大運動会<br/>(幹事会(体育会))</td>
<td style="width: 227.531px;">4月13日(土)<br/>13:00~19:00<br/>新体育館</td>
<td style="width: 370.469px;">みんなで運動会!?色んな学部の人とお友達になるチャンス★夜はBBQもあるよ!(募集人数60人、要申込、体育会員は無料、非会員は1,000円)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">Σde talk<br/>(紫熊祭)</td>
<td style="width: 227.531px;">4月17日(水)18日(木)<br/>両日とも16:30~20:00<br/>第1ミーティングルーム<br/>第2ミーティングルーム</td>
<td style="width: 370.469px;">何かサークル入りたい…。友達つくりたい…。そんな人はぜひ足を運んでみよう!紫熊のすべてをお教えいたします。(1日あたり50人、要申込)</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 209px;">新歓ミステリーツアー<br/>(幹事会(体育会))</td>
<td style="width: 227.531px;">4月20日(土)から1泊2日<br/>7:40集合<br/>集合場所:大江総合運動場<br/>行き先:太宰府市内等</td>
<td style="width: 370.469px;">新入生と幹事会のみんなで福岡旅行!?何が起こるかわからないミステリーな旅行だよ!一泊二日でたくさん友達を作ろう!(募集人数20人、参加費未定、要申込)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p> 詳細は合格者に郵送された「ダイナマイト新歓パンフレット2024」をご覧下さい。</p>
<p><各団体のホームページ><span> </span><a href="https://www.sigmafes.com/welcome" target="_blank" rel="noopener noreferrer">紫熊祭</a><span> / </span><a href="http://kumamoto-u-a-a.weblike.jp/event/event3/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">体育会</a><span> / </span><a href="https://kyushu.seikyou.ne.jp/kumamoto-u/newlife/contents/contents_147.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">生協組織部</a></p>
<p><3団体合同インスタグラム><span>【pj_2024kuma】<a href="https://www.instagram.com/pj_2024kuma?igsh=cjM1dmM4aDVvaTIx" id="LPlnk314564" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.instagram.com/pj_2024kuma?igsh=cjM1dmM4aDVvaTIx</a></span></p>
<p><参考情報><br/>?<a href="/whatsnew/soumu/copy_of_index" target="_blank" rel="noopener noreferrer">入学式</a></p>
<p>?<a href="/daigakuseikatsu/kyoumu/d0kal3" target="_blank" rel="noopener noreferrer" title="kyoumu">令和6年度新入生の皆様へ</a>(学部入部式?新入生ガイダンスの日程等教務情報)</p>
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学生
2024/03/08 15:45:00 GMT+9
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