五高記念館の来館者数が10万人を突破しました

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国指定重要文化財でもある本学の五高記念館の来館者数が10万人を突破しました。平成5年より週末のみ公開するなど、一般公開を開始して20年目の達成となりました。10万人目の来館者となった大分県別府市、今吉絢子さんには、伊藤重剛館長から記念品が贈呈されました。
今吉さんは「五高記念館は、建物が見えてくるところから日常と違った雰囲気?威厳があり、何度来ても素晴らしいと感じることができます。10万人目ということで記念になりました。」と話されました。
「明治22年に建てられた建物が100年以上月日が経ちながらもほぼそのままの姿で残っていること、そして一建造物として現在も使用されていることが五高記念館の最大の価値。」と話す伊藤館長。五高記念館には旧制高校の教育や生徒たちの生活を垣間見ることができる資料が数多く展示されています。

10万人目の来館者となった今吉絢子さん(写真右)と伊藤重剛館長

(平成25年5月22日掲載)

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