九州連合同窓会設立記念式典?祝賀会
九州連合同窓会設立記念式典?祝賀会
熊本大学(学長=谷口功)では、東京、関西に次ぐ新たな地域別同窓会組織として、熊本大学九州連合同窓会(会長=二塚信、昭和39年医学部卒)が設立され、平成26年4月19日(土)ホテル日航熊本(熊本市中央区)において、九州、沖縄及び山口地区(以下「九州地区」)の同窓生及び谷口功学長以下多数の大学教職員の参加(合計265名)を得て、設立記念式典?祝賀会が開催されました。
熊本大学九州連合同窓会は、九州地区に在住する熊本大学の同窓生が、出身学部を超えた横断的な相互交流、連携を推進することにより、九州地区における各学部等同窓会の充実と同窓生の隆盛を図るとともに、母校との緊密な連携を図り、熊本大学と各学部等同窓会の更なる発展と、地域社会への貢献を目的とするものです。
式典では、始めに、熊本大学同窓会連合会の岡村宏会長(昭和29年工学部卒)から設立の経緯について説明があり、次いで、九州連合同窓会の二塚会長より、満場の拍手の下「熊本大学九州連合同窓会」の設立宣言が行われました。
また、引き続き、設立に協力いただいた熊本大学同友会の森正臣代表幹事(昭和36年法文学部卒)から祝辞が、九州連合同窓会の船津昭信顧問(昭和44年理学部卒)と田川憲生顧問(昭和46年法文学部卒)から挨拶が行われ、それぞれから九州連合同窓会に対する期待や今後の発展について言葉が述べられました。
講演会では、谷口学長から『歴史に学び未来社会を志向した教育?研究=100年後も輝く憧れの熊本大学に向けて=』と題した基調講演が行われ、前身となる再春館から数えて258年となる熊本大学の歴史、学習から学修へと質の転換を図る教育、文部科学省に拠点として選ばれた研究、めざましい活躍を見せる学生の課外活動など、多岐にわたる大学の取組が報告されました。
参加者は、自らの学生時代に思いを馳せるとともに、谷口学長の「地域社会と国際社会に貢献する人「財」を輩出し、全ての皆様にとって「憧れの大学」として100年後も輝き世界に羽ばたく熊本大学となります。」との熱いメッセージに熱心に聴き入っていました。
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基調講演の資料は
こちら
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講演会終了後の祝賀会では、九州連合同窓会の先輩にあたる熊本大学東京連合同窓会の中野栄二会長(昭和42年薬学部卒)と熊本大学関西連合同窓会の西山多加志会長(昭和44年工学部卒)から挨拶が行われ、3つの連合同窓会で連携?協力し、共に母校を盛り上げていきたいとの言葉が述べられました。
その後、九州連合同窓会の安田宏正副会長(昭和42年法文学部卒)から乾杯の発声が行われ、参加者は、久しぶりに再会した懐かしい学友や、出身学部?世代を超えた同窓生同士の交流を図り、和やかな雰囲気の中で絆を一層と強めていました。
また、会の途中には、インドネシアから特別参加いただいたEko Setijadi(エコ?セティヤディ)氏(平成22年工学部卒)とIKBAL(イクバル)氏(昭和60年工学部卒)から挨拶が行われ、国際的な同窓生の交流について言葉が述べられました。
閉会に際しては、九州連合同窓会の土山末人副会長(昭和32年教育学部卒)から、挨拶と今後の発展を祈念した万歳三唱が行われ、会は盛況のうちに終了となりました。
当日の写真
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