新型コロナウイルス感染症対策にかかる施設の使用停止の協力要請を踏まえた本学の対応について(2020.4.24更新)
※下線部分を更新
学??教職員各位
4?16?に出された全都道府県を対象地域とする緊急事態宣?に基づき、4?21?、熊本県は「?学を含む施設の使用停止の協力要請」を4?22?から実施することを公表いたしました。
本学といたしましては、現在の感染状況に照らした?動の制限等について、新型コロナウイルス感染症対策会議において決定の上、実施しておりますが、熊本県からの施設の使用停止の協力要請が出されたことから、これまでの考え方を踏まえ、以下のように?動制限の徹底を図ることといたしました。?
- 授業については、遠隔授業による開講とし、対?授業によるものは6月1日(月)5月7日(木)開始予定です。ただし、今後の状況によっては、さらに変更する場合もありますので、最新の情報を確認するようにしてください。
- 研究活動については、継続した実験等を行っており中止すると当該研究の遂行に著しい支障が生じる場合、新型コロナウイルス感染症対策に直接的に関わる研究を実施する場合、実験生物等の世話をする必要がある場合などには、当該業務に従事する者の出勤を当番制あるいは交代制にするなどの工夫を行い、出勤者をできるだけ最少の人数にしてください。
なお、学?の皆様においても、各研究室の責任者の指?に従ってください。 - 在宅勤務(テレワーク)については、可能な職員について、できるだけ在宅勤務(テレワーク)を実施するものとします。なお、学生の教育、支援等に係る相談対応等の業務を行う必要がある場合、業務システム(人事給与システム、財務会計システム、物品請求システム等)を用いて重要かつ緊急の業務を行う必要がある場合などには、当該業務に従事する者の出勤を当番制あるいは交代制にするなどの工夫を行い、出勤者をできるだけ最少の人数にしてください。
また、病院については、広域医療圏の拠点病院の役割?機能の維持?継続が必要であるため、在宅勤務の実施は困難な状況ですが、可能な限り業務負担の軽減に努めることとします。
これらの対応は、本学及び社会の安全を確保するための極めて重要な措置と考えます。現段階での?動制限が徹底されず、熊本県が特定警戒都道府県と指定された場合、登校禁止、?学閉鎖という選択肢が現実味を帯びてきますので、構成員??ひとりが危機感を持ち、本学学??教職員としての良識ある?動を取っていただくよう重ねてお願いいたします。
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令和2年4?24 22?
熊本大学長 原 田 信 志