「熊本市災害ボランティアセンターの設置場所に関する協定」を締結しました
去る8月24日、大規模災害時におけるボランティアセンターの迅速な設置に協力するため、熊本市、熊本市社会福祉協議会との間で、「熊本市災害ボランティアセンターの設置場所に関する協定」を締結しました。
この協定は、平成28年熊本地震において、熊本市が臨時で災害ボランティアセンターを設置したことに端を発し、熊本市各区でそれぞれ1カ所に同センターの設置場所を確保することを目的としており、熊本大学は、熊本市中央区において、大江総合運動場を提供することとしています。また、熊本大学の他に、熊本保健科学大学が熊本市北区の設置場所として、同様に協定の締結を行いました。
この協定により、災害ボランティアの派遣が求められる事態となった場合でも、同センターが機能することで、より迅速かつ効果的なボランティアの派遣に結びつくことが期待されます。
締結式の様子(左から大西熊本市長、原田学長、竹屋保健科学大学長、潮谷社会福祉協議会長)
締結式での挨拶(右が原田学長)
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