大学院自然科学研究科 AGEIN特別教育プログラム学生主催特別講演 「トランスレーショナルリサーチのねらい、達成と展望」 ~基礎研究が花開くとき~が開催されます!

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大学院自然科学研究科 AGEIN特別教育プログラム学生主催特別講演
「トランスレーショナルリサーチのねらい、達成と展望」
~基礎研究が花開くとき~が開催されます!

2011年11月24日(木)に博士後期課程の学生が企画?主催する特別講義「トランスレーショナルリサーチのねらい、達成と展望」~基礎研究が花開くとき~が開催されます。

今回は、自然科学研究科博士後期課程1年の黒木優太郎さんが、臨床研究情報センター (注1) 長?福島雅典氏に直接依頼し、実現した企画です。事前準備?当日運営なども黒木さんを中心とする学生有志により実施されます。

自然科学研究科では、AGEIN計画(Advanced General Education for Innovation) (注2) の中で特別教育プログラムを実施しています。このプログラムの一環として、博士後期課程の学生が、さまざまな分野の研究者や今までに読んだ本の著者など、直接話を聞いてみたいと思う人に依頼して、講義もしくは講演会を開催しています。

医学?薬学系のみならず、研究者ならば必見の講演会です!!ぜひご参加ください。

  • 講師
    福島 雅典先生(臨床研究情報センター長?京都大学名誉 教授)
  • 日時
    2011年11月24日(木)14:00~16:00
  • 会場
    熊本大学工学部百周年記念館
  • 講演内容
    我々が普段行っている基礎研究の成果は、社会で応用されて初めて花開くものです。トランスレーショナルリサーチは、医学の世界で基礎研究と臨床をつなぐ橋となり、基礎研究成果が真に花開くのを支援する事業です。
    今回は、文部科学省と神戸市によって創設された日本初となるトランスレーショナルリサーチセンター、臨床研究情報センター(TRI)から、センター長であり京都大学名誉教授でもある福島雅典先生にお越しいただきます。
    最前線で活躍されている先生にお話をいただき、基礎研究が臨床(応用)へとつながる事の重要性?難しさを学べます。この機会に我々も自らの基礎研究の応用の可能性、そして応用へとつなげる事の意義を再確認してみましょう。
  • 企画?運営
    黒木 優太郎谷研究室 理学専攻生命科学講座 博士後期課程1年
  • 詳細は こちら から
(注1)?臨床研究情報センター(Translational Research Informatics Center : TRI)
基礎的な医学の研究成果を臨床の場に生かしていく橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ:TR)を推進するための情報拠点として、2003年にわが国で初めて整備された研究施設です。
(注2)?AGEIN計画
平成21年度採択組 織的な大学院教育改革推進プログラム「イノベーション創出のための大学院教養教育」(AGEIN:Advanced General Education for innovation at Graduate School)。
詳しくは http://www.gsst.kumamoto-u.ac.jp/agein/ をご覧ください。

(2011年11月24日掲載)

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マーケティング推進部 広報戦略ユニット
096-342-3122