熊本県内企業の人材確保に向けた熊本大学桜町拠点の設置及び 人財還流システムの構築に係る包括的連携に関する協定を締結
熊本大学は、4月17日、九州産業交通ホールディングス株式会社及び株式会社マイスティアとの間で、熊本県副知事を立会人として、熊本県内企業の人材確保に向けた熊本大学桜町拠点の設置及び人財還流システムの構築に関する包括的連携協定を締結しました。
本協定に基づき、新卒者、県外進学している本県出身者及び既就職者のUIJターンの一層の推進を図るために、熊本県から人材斡旋や県外からのプロフェッショナル人材斡旋事業を受託している(株)マイスティアと連携し、SNS等を活用した「人財還流システム」を構築するとともに、企業と学生の交流等の拠点として、九州産業交通ホールディングス(株)グループ企業が所有する桜町再開発ビル内に「熊本大学桜町拠点」を設置する予定です。
今後、若者の県内還流?定着のゲートウェイとしての機能を発揮することで、熊本の創造的復興に寄与することを目指しています。
熊本市で行われた締結式にて
(左から、株式会社マイスティア 工藤代表取締役社長、九州産業交通ホールディングス株式会社 矢田代表取締役社長、熊本大学 原田学長、熊本県 小野副知事)
研究?産学連携部 社会連携課 地域連携チーム
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