定例学長記者懇談会を開催しました
熊本大学では、令和3年6月2日(水)、本部棟1階大会議室において「定例学長記者懇談会」を開催しました。
この懇談会は、本学の教育?研究?それらを通じた社会貢献等の状況について、積極的に情報を発信し、広く一般の方にお伝えいただくことを目的に開催しています。
今回は、小川久雄学長より近況報告として、令和3年4月に設置した「大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センター」及び「大学院生命科学研究部附属生体情報研究センター」の概要、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「創発的研究支援事業」の採択状況などについて説明が行われました。
また、「熊本大学の研究者支援のための施策について」と題し、大谷 順理事?副学長より本学のアマビエ研究推進事業等の研究支援について説明が行われた後、令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞した諸石寿朗大学院生命科学研究部教授、佐田亜衣子国際先端医学研究機構特任准教授から今回受賞した研究内容について紹介がありました。
参加した報道機関からは、今回の発表事項に関する質問の他、現在の本学の取組等に係る質問もあり、意見交換が行われました。
懇談会の資料は こちら を参照してください。