定例学長記者懇談会を開催しました
熊本大学では、令和3年8月4日(水)、工学部1号館において「定例学長記者懇談会」を開催しました。
この懇談会は、本学の教育?研究?それらを通じた社会貢献等の状況について、積極的に情報を発信し、広く一般の方に伝えることを目的に月に1回程度開催しています。
今回は、はじめに「新型コロナウイルス感染症に係る熊本大学病院の取り組みについて」と題して、小川久雄学長、馬場秀夫副学長(病院経営担当)より、患者受入要請への対応や県内外への医療職員派遣、一般市民に対するワクチン接種などについて報告及び説明が行われました。また、熊本大学病院の再開発整備事業の現状について馬場副学長から報告がありました。
その後、「大学における専門職の紹介」と題し、リサーチ?アドミニストレーター(URA:University Research Administrator)の紹介が行われました。大谷順理事?副学長(研究?グローバル戦略担当)による概要説明後、本学URAより、URAの業務内容や本学における役割等について、説明が行われました。
参加した報道機関からは、今回の発表事項に関する質問の他、現在の本学の取り組み等に係る質問もあり、活発な意見交換が行われました。
懇談会の資料は こちら を参照してください。