定例学長記者懇談会を開催しました
令和6年1月10日(水)、本部棟1階大会議室にて定例学長記者懇談会を開催しました。
小川 久雄学長の挨拶に続き、昨年11月に文部科学省から認定された「一般社団法人 熊本地域大学ネットワーク機構」について、 法人事務局の端羽?広憲係長と城本 啓介教授が説明しました。まず、端羽係長が本機構の認定により、本学及び熊本県立大学、東海大学の3大学間で連携科目の開設?運営が可能になり、学生が他2大学の授業を履修できるようになったことを報告しました。その後、城本教授が情報融合学環における他2大学との具体的な連携科目を説明し「情報融合学環はデータサイエンスを学ぶ学部であり、活用?応用先は色々な分野に広がる。学生にとってもより多くの選択肢の中から様々な科目を履修できる」と本連携の利点を強調しました。
続いて、水元 豊文理事(人事?労務担当)が教職員におけるDXの推進に向けた取り組み及び業務改善表彰について紹介しました。その後、「RPA推進プロジェクトチームにおける業務効率化への取組」を導入し、グランプリを受賞したRPA推進プロジェクトチームから代表で病院事務部の勇﨑 剛副課長、「保護者等Web」を独自に導入し、準グランプリを受賞した自然科学系事務課の鶴田?博信副課長がそれぞれ業務効率化に向けた取組について報告しました。水元理事は「取り組みに関わった職員が部署異動をとおしてノウハウを展開することで、全学に広めていきたい。」と意気込みを語りました。
参加した報道機関からはそれぞれの発表に関して多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。
懇談会の資料は こちら を参照してください。
小川学長 |
端羽係長 |
城本教授 |
水元理事 |
勇﨑副課長 |
鶴田副課長 |