市民講座「有明海?八代海を科学する」を開催
event_available 日時: 2012年9月26日 18時30分 から 2012年10月31日 20時0分 まで
一般
プログラム?ポスター
(PDF 433KB)
日本最大級の干潟をもつ有明海?八代海は世界的にも特異で貴重な海域です。豊かな水産資源をもつ同海域も近年、早急に解決しなければならない多くの問題が発生しています。熊本大学沿岸域環境科学教育研究センターと熊本県水産研究センターでもこの問題に取り組んでおり、その成果を市民講座として紹介してきました。今年も、その後の研究成果をもとに内容の充実をはかり、下記のとおり市民講座を開催することとなりました。6回の講義では、沿岸域の生物?環境に関する最新の科学的研究成果をわかりやすく解説し、干潟沿岸域の環境の保全創造について皆さまと共に考えたいと思います。多数のみなさまのお申し込みをお待ちしております。
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講義:第1回 平成24年9月26日(水)
「開催にあたって」
「生物多様性のある八代海再生研究プロジェクト」
滝川 清(熊本大学 沿岸域環境科学教育研究センター長) -
講義:第2回 平成24年10月3日(水)
「有明海?八代海の生物多様性」
逸見 泰久(熊本大学 同センター教授) -
講義:第3回 平成24年10月10日(水)
「八代海湾奥部の環境変動と底生生物の反応」
嶋永 元裕(熊本大学 同センター准教授) -
講義:第4回 平成24年10月17日(水)
「有明海?八代海における資源増殖の取り組み」
山下 幸寿(熊本県水産研究センター資源研究部長) -
講義:第5回 平成24年10月24日(水)
「海藻付着細菌の環境ストレス対応」
瀧尾 進(熊本大学 同センター教授) -
講義:第6回 平成24年10月31日(水)
「宮城県東部(気仙沼湾)における巨大地震津波による沿岸環境の変化」
秋元 和實(熊本大学 同センター准教授) -
実習(定員25名)平成24年10月25日(木)
?バスと実習船による見学と調査実習
日時 |
9/26、10/3、10/10、10/17、10/24、10/25、10/31
上記の期日の18時30分~20時00分 |
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場所 |
くまもと県民交流館 パレア
(熊本市中央区手取本町8番9号 テトリアくまもとビル 9階第1会議室) |
対象 | 一般市民 100名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
電話、ファックス、電子メールのいずれかにて下記にお申込みください。
ファックス、電子メールの場合、〒住所、氏名、年齢、電話番号、受講希望日、実習参加の有無をご記入ください。 【お申し込み先】 〒860-8555 熊本市中央区黒髪2-39-1 国立大学法人熊本大学 自然科学系事務ユニット 研究センター支援担当(中島?北古賀) 電話:096-342-3143(直通) FAX:096-342-3010 E-mail:szk-center@jimu.※ (迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの kumamoto-u.ac.jp を※に置き換えております。)
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注意事項 | 船上実習は、天候その他の事情により実施できない場合もあります。 |
主催 | 熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター |
共催 | 熊本県水産研究センター |
お問い合わせ
自然科学系事務ユニット
研究センター支援担当
096-342-3143