第4回公共政策セミナー「震災からの復興を考える-村は不幸を分け合うシステムたりうるか-」

event_available 日時: 2016年12月8日 14時30分 から 16時0分 まで

一般

巨大地震の経験は、社会のあり方を考え直す手がかりを与えてくれる。災害に見舞われたとき、私たちがどのような社会に暮らしていたのかを再認識させられるからである。丸裸で激震の中に放り出され、何ヶ月も住居が定まらず、不安を抱え続けた熊本の人々の様子がテレビなどで報じられた。私たちの暮らす社会は、いつからこうなってしまったのであろうか? そしてそれはなぜなのだろうか?

本セミナーでは、報告者の研究対象地(中越地震で大きな被害を受けた新潟県山古志村〔現?長岡市〕の所在した古志郡)の歴史を紐解きながら、人と土地をめぐる村の性格変化を考察し、現代に生きる我々が見落しがちな「復興への視点」について考えを深めていきたいと思っております。皆様のご参加をお待ちしております。

場所
熊本大学 文?法学部棟2階共用会議( キャンパスマップ黒髪北地区[1]番の建物
対象 大学院生、学部生、教職員、その他関心のある方(一般の方)(定員50名)
参加費 無料
申込方法 事前申し込みの必要はありません。当日会場にお越しください
プログラム 14:30~14:35 開会あいさつ
14:35~15:25 講演
15:25~15:30 休憩
15:30~16:00 質疑応答
お問い合わせ 社会人大学院教育支援センター
電話/FAX:096-342-2390
e-mail:full1102@ ※
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの kumamoto-u.ac.jp を※に置き換えております。)
主催 熊本大学大学院社会文化科学研究科

お問い合わせ
社会人大学院教育支援センター
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