熊本近代史研究会にて「明治期熊本の聴覚障がい児教育史」をテーマに文学部の学生が発表します。

event_available 日時: 2018年3月10日 14時0分 から 17時0分 まで

一般

文学部歴史学科の橋本彩夏さんが熊本近代史研究会3月例会にて、明治期熊本の聴覚障がい児教育の歴史をテーマとした卒業論文を発表します。同研究会は、創立から58年の歴史を持ち、大学を基盤としていない、いわゆる在野の研究会として、全国的にも有名な研究会です。
橋本さんの卒業論文は、かなりの蓄積がある熊本の地域史研究においても、これまで意識的に追究されたことがなかったテーマであったこともあり、優れた成果を上げました。
橋本さんは、平成26年4月に文学部歴史学科に入学し、翌年から日本史学研究室に所属しました。重度の聴覚障がいを持ちつつも、ご両親やボランティアサークルメンバーのサポートを得て、この3月に卒業見込みです。
本学における橋本さんの活動は、文学部を中心に、全学的に支援してきた経緯もありますので、是非、応援のため参加していただければ幸いです。

場所 熊本県総合福祉センター第3会議室(熊本市中央区南千反畑町3-7)
対象 学生および一般の方
参加費 無料
申込方法 事前申し込みの必要はありません。当日会場にお越しください。
注意事項 できる限り公共交通機関を利用されて、ご来場をお願いいたします。

お問い合わせ
熊本大学文学部
三澤 純 研究室
電話/FAX:096-342-2854
e-mail:misawa@ ※
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの kumamoto-u.ac.jp を※に置き換えております。)