熊本テックプラングランプリ最終選考会~最優秀賞には若山 友彦 教授の「パパーナル」が選ばれました~
熊本県(知事:蒲島 郁夫)、株式会社肥後銀行(代表取締役頭取:笠原 慶久)、国立大学法人熊本大学(学長:原田 信志)、一般社団法人熊本県工業連合会(代表理事?会長:金森 秀一)及び株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸 幸弘)の5者を構成員とする「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」では、アグリ?バイオ等の自然共生型産業などの創出に向けて、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとする起業家を発掘?育成する創業支援プログラムを運営しています。
本コンソーシアムでは、創業支援プログラム「熊本テックプランター」の一環として、7月21日(土)第三回次世代ベンチャーコンテスト「熊本テックプラングランプリ」を開催しました。
本年は、熊本地域の大学の研究者や、地場企業の技術者のチーム33チームがエントリーし、書類選考を経て選ばれた12チームが発表を行いました。
結果、本学の関係では、「最優秀賞」と「企業賞(Lib Work賞)」に、「パパーナル」(発表テーマ:世界初!精子形成障害改善薬の開発。代表者:若山 友彦/熊本大学大学院生命科学研究部 教授)が選ばれました。
その他、「企業賞(不二ライトメタル賞)」に「XSN(エックスン)」(発表テーマ:希少疾患治療の未来を変える!!シルク由来の医療材料。代表者:徐 薇/熊本大学自然科学教育部工学専攻 博士後期課程)が選ばれました。
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研究?産学連携部 社会連携課 産学連携チーム
096-342-2036