国立六大学連携コンソーシアムと台北大学連盟によるジョイントシンポジウムに参加しました
2021年12月16日、国立六大学連携コンソーシアム※1と台北大学連盟※2との共催によるジョイントシンポジウムにスピーカーとして参加しました。本シンポジウムは、2020年6月に両コンソーシアム間で国際交流協定を締結して以来、共催イベントしてはじめて企画?開催されたものです。
本学からは大谷順理事?副学長(研究?グローバル戦略担当)及び岸田光代国際担当副理事が参加しました。
シンポジウムは、”Aging Population”をメインテーマに開催され、”Medicine & Life Sciences” “Engineering & Technology” “Interdisciplinary Studies & More” “Social Sciences”の4つのセッションに分かれ、全10大学から20名の研究者による講演が行われました。
本学からは、”Medicine & Life Sciences”セッションにおいて、大学院先導機構/大学院生命科学研究部 老化?健康長寿学講座 三浦恭子准教授より、”Investigation of the mechanisms underlying longevity and cancer-resistance in the longest-lived rodent, the naked mole-rat”と題し発表を行いました。また、“Social Sciences”セッションにおいて、大学院人文社会科学研究部 石原明子准教授より、”Living with Dementia: Transforming Our Conflicts with Dementia and Its Shadow”と題し発表を行いました。
今後、本学?国立六大学連携コンソーシアムと台北大学連盟における学術交流が促進され、双方の協力関係がより強化されることが期待されます。
※1国立六大学???千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学
※2台北大学連盟???台北医学大学、国立台北科技大学、国立台北大学、国立台湾海洋大学
開会の様子:右から2番目 大谷理事、右端 岸田副理事
三浦恭子准教授(大学院生命科学研究部)による講演
三浦恭子准教授による質疑応答
石原明子准教授(大学院人文社会科学研究部)による講演
石原明子准教授による質疑応答