タイ?マヒドン大学を訪問しました
令和7年2月6日、本学の医学教育部副部長 押海裕之教授、ヒトレトロウイルス学共同研究センター 岡田誠治教授、国際部 角田賢次部長ほか職員2名がタイ?マヒドン大学シリラ病院医学部を訪問し、JDP(ジョイント?ディグリー?プログラム)
の将来設置計画について意見交換会を開催しました。
はじめにAasis Unnanuntana副学部長の挨拶があり、引き続き両大学の概要説明が行われました。その後、両大学で実施するDDP(ダブル?ディグリー?プログラム)や今後の新たな取組等について積極的に意見が交わされ、会の終了後は医学系の研究施設のラボツアーが行われました。
両大学は2013年に大学間交流協定を締結し、2018年から熊本大学医学教育部とマヒドン大学医学部シリラ病院医学部との間でDDPを実施しています。さらに、2024年3月には熊本大学タイ同窓会が設立され、熊本大学のタイとの交流が一層強化されています。今回の訪問を契機に、両大学間の交流がさらに深まり、タイとの交流のさらなる発展が期待されます。
意見交換会参加者一同
Siriraj Center of Research Excellence in Dengue and Emerging Pathogensを訪問
ラボツアーの様子(左:岡田誠治教授、中:Mutita Junking准教授、右:Pa-thai Yenchitsomanus教授)
ラボツアーの様子(左:Siwanon Jirawatnotai准教授)
シリラ病院国際課を訪問