令和元年度熊本大学グローバルアドバイザリーボードを開催しました
熊本大学では令和元年12月6日(金)、本学にて「令和元年度熊本大学グローバルアドバイザリーボード」を開催しました。このグローバルアドバイザリーボードは、本学のグローバル戦略の策定及び実施、学生及び研究者の国際交流の推進、文部科学省の「スーバーグローバル大学創成支援事業」※1の対象に選定された本学の構想「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」の実施状況について、国内外の大学事情?大学運営等に関して識見を有する学外委員により助言をいただき、本学の施策に反映することを目的として開催するものです。
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2回目となる今回は国内外のボードメンバー4名及び本学から原田信志学長、大谷順国際担当副学長、伊藤洋典学長特別補佐(国際担当)が出席しました。
はじめに大谷副学長より、前回アドバイザリーボード以降の本学の国際に関する取組の紹介があった後、本学の課題や将来のグローバル化に向けてボードメンバーと活発な意見交換を行いました。
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本学は学外委員の方々の意見等を今後の取り組みに反映させ、熊本大学ならではの強みを生かし、魅力ある大学として、世界に開かれた大学としての取り組みを進めます。
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【学外委員(敬称略、五十音順)】
?園田隆則(モーリーン&マイク?マンスフィールド財団 シニアフェロー)
?マーク?ウィリアムズ(国際基督教大学 国際学術交流副学長)
?マルセロ?クロダ(米国?カリフォルニア大学デービス校 教授)
?渡辺美代子(国立研究開発法人科学技術振興機構 副理事、ダイバーシティ推進室長)
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【補足説明】
※1 「スーパーグローバル大学創成支援事業」は「大学改革」と「国際化」を断行し、国際通用性、ひいては国際競争力の強化に取り組み大学の教育環境の整備支援を目的に、平成26年度から最大10年間にわたり実施される事業です。
※2 熊本大学のスーパーグローバル大学創成支援事業構想「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」についてはこちらをご参照ください。
挨拶を行う原田学長
本学の取り組み状況を説明する大谷副学長
意見交換を行うアドバイザリーボードメンバー