～トビタテ！留学JAPAN～「地域人材コース」壮行会?事後報告会が開催されました

官民協働海外留学支援制度－トビタテ留学JAPAN！日本代表プログラム「地域人材コース」派遣留学生の壮行会?事後報告会が8月17日、熊本県庁で開催され、原田学長及び本学から採用された5名の学生（平成27年度派遣留学生1名、平成28年度派遣予定留学生4名）が出席しました。

トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラムの「地域人材コース」は昨年度から始動した海外留学支援の奨学金制度で、グローバル?グローカルな視野を持ち、将来熊本と海外の架け橋となる人材を育成しようと、熊本県内の企業、行政、大学等からなる地域協議会が、海外留学と地元企業でのインターンシップなどの実践活動を組み合わせた留学プログラムを支援するものであり、今年度は県内から7名が採用され、うち本学からは4名が採用されました。

まず、留学を終えて帰国した平成27年度派遣留学生が自身の留学について報告を行いました。続いて、壮行会では、平成28年度派遣予定留学生が独自の留学計画、留学へ向けての意気込みを発表しました。蒲島熊本県知事や大西熊本市長、熊本地域グローバル人材育成事業実施協議会の方々からは、中長期的な復興の中心的な役割を担うグローバル?グローカル人材となることを期待する激励の言葉をいただき、意見交換を行いました。

壮行会にはくまモンも駆けつけ、賑やかな雰囲気の会となりました。

派遣留学生は決意新たに8月下旬から順次、熊本と世界をつなぐグローバル?グローカルな人材を目指し、世界各地へ向け飛び立ちます。

前列右から2人目が原田学長

蒲島知事から激励の言葉